井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

シラカンバの翼果と果麟

2024年08月14日 | 日記


シラカンバの種子は両側に膜質の翼がつき「翼果」という。果穂には中心の軸の周りに多くの翼果が重なり、翼果と翼果の間に果麟が挟まりセパレーターの役割を果たす。
翼果は風に乗って遠くまで飛び新しいシラカンバ林をつくる。
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