名前の通りヨロイグサ(北海道にはない)に似るが、ヨロイグサとは別種である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/17/1fb213eea10c30cf416b3f71094dfc04.jpg)
エゾノヨロイグサ。セリ科シシウド属。
エゾニュウにも似るが、エゾニュウより茎は細く、紫色を帯びる。
標準和名というのは時として不統一になるケースがあるが、学名の方にはそれはない筈。ところが、このエゾノヨロイグサの学名(種名)には、図鑑によって2通りある。多数派は「アノマーラ」、少数派は「サハリネンシス」で、
北海道の図鑑でも2派に分かれる。多数派が正解かどうかも分からないし、どんな経緯でそんなことになっているのかも分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1b/4c871bfc36d0b17ae6eb4eaa0dcf37c4.jpg)
エゾノヨロイグサ。
よく似ているエゾニュウとの違い。花序の上面が、エゾニュウの場合ほぼ平になるのに対して、エゾのヨロイグサに場合半球状になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/24/c71b250cf77a76d2df50c022cf03e40d.jpg)
エゾノヨロイグサ。
近縁のヨロイグサには強い香気があり、根は生薬の「白芷(びゃくし)」として利用されるが、エゾノヨロイグサの方は薬用にならないという。
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エゾノヨロイグサ。セリ科シシウド属。
エゾニュウにも似るが、エゾニュウより茎は細く、紫色を帯びる。
標準和名というのは時として不統一になるケースがあるが、学名の方にはそれはない筈。ところが、このエゾノヨロイグサの学名(種名)には、図鑑によって2通りある。多数派は「アノマーラ」、少数派は「サハリネンシス」で、
北海道の図鑑でも2派に分かれる。多数派が正解かどうかも分からないし、どんな経緯でそんなことになっているのかも分からない。
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エゾノヨロイグサ。
よく似ているエゾニュウとの違い。花序の上面が、エゾニュウの場合ほぼ平になるのに対して、エゾのヨロイグサに場合半球状になる。
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エゾノヨロイグサ。
近縁のヨロイグサには強い香気があり、根は生薬の「白芷(びゃくし)」として利用されるが、エゾノヨロイグサの方は薬用にならないという。
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