ヒモケイトウ (ヒユ科)
馴染みのあるケイトウとはかなり趣が違う。

長くひも状に垂れ下がった花序。
色も地味で人目を惹きにくい。

南米、インカ帝国では種子を食用として栽培されていたとか・・・
日本には江戸時代に観賞用として渡来。
東北では食用(アカアワ)として小規模ながら栽培されていたそうです。
馴染みのあるケイトウとはかなり趣が違う。

長くひも状に垂れ下がった花序。
色も地味で人目を惹きにくい。

南米、インカ帝国では種子を食用として栽培されていたとか・・・
日本には江戸時代に観賞用として渡来。
東北では食用(アカアワ)として小規模ながら栽培されていたそうです。
タデ科の植物の様にも見えますが、ヒユ科なのですね。
だらりと下がった姿が、江戸期に好まれたのですね。
地味ですが、趣のある種ですね。
ケイトウの種が食用になるとは思いもしませんでした。
地味で長い花穂が侘び寂びを感じさせたのでしょうか?