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絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

メンデルのブドウとシカクヒマワリ

2010-07-21 23:42:02 | 花おりおり
ニュートンのリンゴの隣にメンデルのブドウがありました。

  

やはり、写真では説明文が読めないので記載します。

「遺伝学の基礎を築いたメンデルが実験に用いた由緒あるブドウの分株です。
 第2代植物園長を務めた三好学が、大正2(1913)年チェコのブルノーに
 メンデルの在職した修道院(現在メンデル記念館)を訪ねたとき、旧実験園に
 残っていたブドウの分譲を依頼して、その翌年に送られてきたものです。
 その後、メンデル記念館のブドウは消滅したことがわかり、本園のブドウを里帰り
 させて、現地にも同じブドウの株を復活させた。」

現地のブドウの親となったこのブドウ・・・・
少々誇らしげに(?)沢山の実をつけていました。

珍しいヒマワリも咲いています。
茎が四角です。
茎も太く葉も大きい割りに花は小ぶりです。
花は小さくても盛夏を感じさせるヒマワリです。

  

シカクヒマワリ  (キク科)
原産地、北アメリカ南東部



撮影場所:小石川植物園

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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稜を持つ茎 (アタロー)
2010-07-22 06:53:10
アマドコロやハナトラノオ等草花の茎に
稜がある種は稀にありますが、ヒマワリ
大の大きな種では、四角い茎は珍しい
ですね。

チェコへ里帰りしたブドウ、佳いお話
ですね。
返信する
真四角? (波瀬里)
2010-07-22 23:03:27
アタローさん

ほとんど真四角に見える茎。凄いわ~なんて小学生のような声がでてしまいました(笑)

里帰りしたブドウ・・・本当に嬉しい話でした。
返信する

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