間違ってたらごめんなさい。
雪の結晶ってなかなか肉眼で確認できないですよね?確か。
雪の多い地域出身の私ですが、
自分の田舎でも、「雪の結晶を見た」という記憶がないような気がします。
単に注意して見なかっただけなのかも知れませんが…
韓国の田舎に越して来て、
初めて迎えた冬。
一番驚かされたのがこの、「雪の結晶」。
だって雪道を歩いていても肉眼ではっきりカタチも視認できるんだもん。
道に限りなくイパーイ落ちて積もってる平面のダイヤモンドみたいなのが。
夜明け前に雪が降って、
ピッカピカの朝になって…
道を歩いてると見える。
積もってる雪のカタチが…
きれいな六角形がキラキラ光ってる。
しばらく歩いてるとまた降り出す。
ふと見上げると…
六角形のギザギザのままで落ちて来る。
黒い手袋の手を差し出すと、
手の上でしばらくきれいな姿をまざまざと見せつけて来る。
見とれているとだんだん体温でゆっくりと溶ける。
いやー冬のマロン…もとい、ロマンっす。
つか最初はマジで感動しました。
ソウルじゃ絶対に見れない。
つか東京でも勿論見なかったけど。
いや…普通にどこでも見れるのか?
私が注意深く観察しなかっただけか?
ま、とりあえず写真。
出先で思いつきで撮り始めたので、
大きさを比べる適当なものが見つからず…とりあえずリプトン。
ポチっと拡大してよく見ると結晶クンの形が見えると思います。
まあ、リプトンと比べても分かるとおり、
大きいのは7~8ミリはあると思います。
ホント結晶ひとつひとつが折り重なり合って、
あの「もあっ」とか、「もこっ」、「ふわっ」とした感じになるんですね。
次の写真なんかでは、
リプトンの少し斜め上にひときわ大きいヤシがピカってるのが見えると思いますが、
こういうのが道で歩いてると「転がってて」目に付くわけです。
つか、平面だから太陽光線を浴びて、
歩くに連れて一個一個が、「ピカッ」、「ぴかっ」ってきらめいて行くのです。
この美しさは見た人じゃないと分からないでしょう。(って羨ましがらすなよ)
次に街頭のカサのところに落ちてた結晶クンたち。
比べるの置いてないけど、
一個一個かなりでかいです。
本当にきれいですね。
しっかしホントにきれいだよ。この平面ダイヤたち。
地球が大自然のままで、
いや、文明が発達してもちゃんとエコを考えたものだったのなら、
本来はどこでも、いつでも日常的に見れる風景だったんでしょうね。
きれいな空気と水と、あとどんな条件が必要なのかは知りませんが、
冬になるたびに人はこの極めて美しい芸術作品的な創造物を楽しんだのでしょう。
いや、これからでも遅くない。
人々は地球のことを見つめなおしているし、
エコ、エコ、叫んでるし。…エコエコアザラクって漫画あったよな。ってカンケーネ。
いつかそんな地球に戻るのでしょう。きっと。
今日は最後までマロン …ロマンだね。おやすみー
湿度とか温度によって、降る雪の性質も変わるんでしょうか? でも、和みますよね。
White christmasですね。
Warmest thoughts and best wishes for a wonderful day.
知らなかったー!
まあ、今まで無関心だったっつことですね。
この辺に来る日本人の方たちに見せるとみんな、
「おーすげー初めて見たー」て人たちばっかりだったんで。
ところでお久しぶりです。お元気でしたか?