これは未完。途中である・・・・・中国の怪奇小説集から題材をいただいた。
ある男がいた。実直で勤勉な男であった。
しかし、嫁様との縁が不思議となかった。ある日、美貌の若い女があらわれ妻となった。自分のことを詮索しないと約束し・・・・・平和な日々が続いた。ある日、男はどうしても妻の素性を知りたくなった。これが妻に知れ・・・・約束をやぶったからには、ここにもおれません・・・・と去った。
おおまかに言うとそういう筋だ。
なんか日本にもこれに似た民話がある。他の中国のお話にも日本のに似たものがある。
これは中国から伝わって日本風にアレンジされ広まったのではないか?
とにかく、争っていても何もいいことは両方にないのだ。