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武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

神田川

2019年08月26日 | Weblog
その昔、銭湯があるころ・・・・・♪神田川という歌があった。
その川の歴史をテレビでやっているのを見る。

あの江戸時代は東京は水辺の町だったのだ。神田山という山を削り、埋めたり掘ったりで神田川ができたようだ。
掘ったり、刷ったり・・・・・・・雙六図をやり直した。やりなおせば作品が良くなるとは簡単にいえないが・・・・・・

かっぱ戦いの歴史

2019年08月22日 | Weblog
日本にわたり九州で増え続けた河童は、その数9千にもなり、
安土桃山時代、加藤清正は九州の猿を集め征伐する。敗れた河童は久留米の筑茂川に逃げた。
・・・・・・と歴史本に書いてあった。その時に捕まっってミイラになったのが写真である。

河童の呼び名は色々で、富山ではガメ、石川ではミズシとか・・・・・・
ちなみに信州はカワランべと呼ぶ。(聞いたことない)

怪盗こねずみ小僧

2019年08月19日 | Weblog


絵本の東京展に推薦された・・・・・あっちも人を集めたいのだと・・・裏を読んで止めようとしたが・・・・・やってみることにした。
出品前に公開すると、うるさいので・・・・ミ公開。

江戸のおお泥棒の物語を絵本にする・・・・・何か参考になるものはないかと、古本屋をのぞく。

こういう本があった。表紙もちょい気に入ったので300円で購入。作者は知らない。読み始めると展開もおもしろい。このやけに暑い夏はこうゆう物語がいい。えらく固い純文学よりも。

食は重要な文化である

2019年08月08日 | Weblog
暑すぎて食欲が出ない・・・・・ということはない。

この暑さの中、ジャガイモがえらく獲れた。掘るに大変。ウリは知らぬまに、大きくなり手に負えず放置。
果物の少なった昔はウリの人気は高く、「ウリ見」というウリの畑をながめる風習があったようだ。昔って言っても平安時代ですけど・・・・・食べることは大事だ。でも食べ方にも品性が必要だ。


写真は横向きです。寝ながら見てください。

かんちがい・・・・・・・・

2019年08月03日 | Weblog


なんかやけに暑い。
家の前で学校にプールに行く子どもが集合する。
やたらと少ない。昔はわさわさといたのになーーーとボーと思う。

わたしの時代にはプールなど存在しなかった。
川がもっぱら遊び場所だった。「みずあび」とか言ってた。「水泳」などと言う言葉を知ったのは、かなり後だ。
上流から流れにのって下流へ・・・・・・これが泳げると言う勘違いだった。高校はプールなかったので木崎湖へ行って泳いだ・・。
木崎湖の水はものすごくきれいで、今とは全然ちがった。
ここでとまどったのは、足をばたばたしないと沈むことだった。動かいない水と動く水で「泳げるということを勘違いしていたのだ」

帰ってきた猫又

2019年07月31日 | Weblog
銅賞になったダミー本が返ってきた。金賞なら返ってこないはずだったが・・・・・・
やや、やけくそ気味に一部公開。




このつり橋の場面は好評だった。なぜかと言うと物の見る角度が創造的で、画面に躍動感を与えていると・・・・実は前にも使ったことのある一場面だ。どっから発想したかというと・・・・・・テレビでみた中国の風景だ。きっと。

この場面は視覚の効果をねらって、一枚だけカラー。より効果的に真っ赤にした。これも好評だった。

指摘されたことは、すばやく忘れ次回へ。

民話とか昔話

2019年07月27日 | Weblog
古い童謡が忘れられるように、民話も昔話も変わっていくだろう。
時代は前へ前へ進んでいき、古いものは捨てられるのだ。
一時脚光あびていた画家も、いつの間にやら美術館も閉鎖される・・・・・・
そういうと生き残るものは、尊いのだ。