カンガルー大陸をゆく!! ---福岡糸島編---

福岡・糸島に生息する研究者の日常。

KINOKUNIYA!

2006-05-10 09:45:40 | Weblog
シドニーで、QVBの真向かいにある紀伊国屋に行ってみてびっくり。
フロアの3分の1くらいが日本の書籍なのですが、すごい品揃えです。
そこらへんの郊外型書店なんかよりよっぽど充実しています。
マンガも、小説も、雑誌も、ここにくれば何でもあります。

3○3EYES、一時期はまってたなあ、どう終わったのかだけ知りたーい!
ハガレンも当然のように最新刊までそろってるー!!
などなど、マンガ好きの血が騒いでしまいました。
ただしお値段は高いです。普通の本が定価の二倍くらい、雑誌だと2.5倍くらいかな。
シャレでは買えません。読みかけのハチクロ5巻だけを大事に買ってきました。

紀伊国屋でもう一つ面白かったのが日本のマンガの英訳本。
「SGT FROG」何の英訳か分かりますか?
「YOTSUBA & !」これは、まんまですね。
おたく話で申し訳ないのですが YOTSUBA & ! で「セミプロ」ネタを
どう英訳しているのか気になったのですが、確認できませんでした。
くぅ、残念。
ちなみにこれらの英訳本もかなりお高いです。大体一冊15ドルくらい。
やっぱりシャレでは買えませんねぇ。

以前シドニーのアジア食品店に行ったときも同じことを思ったのですが
シドニーに住んで、お金さえ出せれば
日本人の生活で困ることって殆どなさそうです。
少なくともニューカッスルから来た身からするとそう見えます。
これだけ日本のものが充実しているってことは
日本人がそれだけ沢山いるってことなんでしょうね。
すごいなあ、シドニー。すごいなあ、日本人パワー。

ちなみに紀伊国屋の店員さん、ナチュラルに日本語で電話してました。
「いつもお世話になっております。はい、恐れ入ります・・・」
そんなのを聞きながらずらりと並んだ本を見ていると
今どこにいるのか本当に忘れそうでした。
シドニーの紀伊国屋、多分これから何度もお世話になると思います。

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