今朝、ニュース見ていて、なんだかイヤな気分になりちょっと考えていました。
「責任の取り方」・・・例の博多の子供3人が海に落ちて亡くなった交通事故の裁判。
反省している・・・という言葉、態度を示し、その後あくまで「飲酒」より「わき見」運転が事故の原因だと言う加害者。
少しでも自分の罪が軽くなるためにマニュアルでもあるかのようなこの答弁。
数日前に聞いた、年金使い込みの犯人たちは7年の時効期間の成立で刑事事件としては立件できない・・・という話。
あくまで「記載ミス」と言い張る政治資金問題
「人より勉強して、人より上の立場に立つ!」とがんばってきた人たち。賢い人、えらい人達が、その知識と智恵と立場を使って自分達が「責任をとらないですむ」方法ばっかり考えている。
で、今日の安部首相の辞任。
「人の上に立つ人は、(その下の人達への)責任を負う」こと・・・当たり前の事じゃなかったのかなあ・・・?
どっかの球団が新人に「性教育」の時間を設けるらしいが(笑)、政治家、公務員も定期的に「道徳」や「武士道」の時間をもうけるべきでしょうね。
今日、なんだかくらいキモチになった私を笑わせてくれたふと聞いたラジオのパーソナリティの一言
「今日の安部首相の辞任会見、TVでみてて、おれさあ、高校時代に学校行きたくなくて、かあちゃんに一生懸命いろんな言い訳してたこと思い出しちゃったよ。」
正解!(笑)