ハーブスイーツハナウタコウチ

アイスルモノ・ナリワイ・フルイウタタチ・アオイソラノマチ

ボンバルディア胴体着陸

2007-03-13 22:40:27 | 雑感
ボンバルディアが高知龍馬空港に胴体着陸。なかなか大変なニュースでした。けが人等なくなによりでしたね。
 実は私も同じような体験(胴体着陸の一歩手前?)の経験をしたことがあるので他人事ではなかったです。
 もう15年ほど前。場所は同じ高知龍馬空港(そのころは高知空港と呼ばれてました)機体は、DC-8でした。そのときは、後輪。いちおう出ていたようですが、「ロックされてない」というメッセージがでたらしく、そのときも燃料を減らすため空港上空を1時間以上旋回。管制官の目視確認のため、管制塔の前を低空飛行。緊急着陸のための姿勢の練習をして、その間も副操縦士が目視確認のため後部に行くなど、機内は緊張。
やがて「いろいろやってみましたところ、ロックされてない、というランプが消えました。ただいまより着陸いたします」と着陸。
 
 私の中では、大事件でしたが、空港から乗ったタクシーの運転手は「時々あるねえ」と、特におもしろくもない様子。
 まあ、DC-8の頃は、プロペラが片方とまったまま飛行することもよくあったようですし、トラブルもけっこう日常的だったのかもしれません。
 グライダーのように滞空飛行が出来やすいプロペラ機、速度が遅いゆえに大事故になりにくい、そういう意味では、プロペラ機も捨てたもんじゃない・・・のかもしれませんね。
 
 ところで、未だに不思議なのですが、機長の「いろいろやってみました」という「いろいろ」は、なんだったんでしょう?
 私はぜったい、計器類を、写りの悪いTVのごとく、叩いたりしてみた、が「いろいろ」の中に含まれている、と思ってます。(笑)

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿