世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

さっそく

2005年06月19日 00時57分18秒 | Weblog
2回目の観劇をして下すった方がいるとは思いませんでした。
ありがとうございます。
アンケートを読むだに1回目とは違う感じをつかんでくれたらしく、こちらサイドとしては感涙ものの極みです。
また、ほっとこうちさんの取材も訪れ、記者の方にも「おもしろかった!」のコメントをいただきました。来月号にはシアホリオレアナの劇評(?)が掲載される手はずです。ぜひ、そちらもご期待ください。

さて、2日目、というか芝居の中日と呼ばれる今日の公演ですが、実は中日が一番失敗の多い日、失敗が予測される日なのです。もう終わったので言いますが、正直不安でした。
うまく昨日のテンションが保てるかどうか。
いやぁ、危険でした。
末嶋さんが言うところの「綱渡り」でした。
ほらね、ホッとした途端に言葉のボキャブラリーが増えるんですよ、この人は。
いやいや、でも良かったです。
ちゃんと勤めることが出来て。
今回、役者でしかシアホリの位置にいない、という初の体験をさせてもらっていますもんで、劇場に入っても本番が近づくまでやることがありません。
というか、姉がやらなくても動いてくれる人たちがいるというありがたい状況に置かれておるわけです。逆を言えば、いい所を見せれるところが舞台上の芝居でしかない、ということです。
存在価値が演技でしかない、と言うとおごったような、いやぁな感じになりますが、みんななにをそんなに一生懸命になってるって、舞台の成功ですよ。
なら、準備段階ではぼんやりしてる役者はそれに応うるだけのものを見せないと申し訳がたたんと思うですばい。
だからプレッシャーはかかります。
しかし、これは恵まれてる証でもあるので、いいものです。
だから今日とか、本当に安心しました。
明日もあるわけですが、
明日も同じようなプレッシャーを感じるのでしょうが、それはそれ。こんなこと舞台が終わる前に言うことじゃないかもしれませんが、いやはや、ねぇ、しょうがないじゃない。
いいじゃない。
いいじゃないのさ。
楽しんでますもの。
重圧ですが、楽しいですもの。
明日は昼と夜公演。
専門用語でマチネとソワレと言うらしいですが、姉はいつでもどっちがどっちだかわからなくなります。まあ、どっちゃでもいいです。わからない言葉をあえて使うことは好かんです。
まあ、これって、この締めってオレアナみたい!
オレアナ、明日がラストです。
明日も適度な緊張と共に、客よ集まれと念じながら望む所存です。あざーした。