世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

ポかリンとアンポンタン

2005年06月11日 23時52分25秒 | Weblog
ポかリン記憶舎、短い声でを見に行く。
来週が本番という大童なときにでも見に行かねばなぁ、と思わされたのである。
開場前に並んでいると、顔見知りと言うか、美術館の人や雑誌社の人など、シアホリでお目にかかっている方々に出会う。最近、とみにそういうことが多くなってきた。これも劇団の成長の証よのう、と小さいながらこういうことがうれしく思える。
んで、短い声で。
亜劇場空間とでも言おうか、まだ明日もあるのでネタばらしは出来ぬが、劇場に入っても入っても劇場じゃない空間っておもしろい。楽しめた。
あと、シアホリのやりたいと思ってることの一部をやっていて、うらやましかった。ジョイント。コラボですよ。他才能とのセッションは魅力だ。
きれいな空間、きれいな人々、魅力的だった。
しかし、やりたいこととは違う。明らかに。
しょうがない。これは批判でもないし、自慢でもない。
すてきだった。でも、真似はしない。出来ないし。
と、いう感想を抱きました。
ざざーん…

高知新聞に載せていただいたようです。
どうでしょうか?
アホ顔なのでしょうか?
色気がないのでしょうか?
なんなら本領発揮しましょうか?
いやいや、怒ってません怒ってません。
一喜一憂したいのです。ただただ…

稽古に光明射し込まれ、昨日は2幕、今日は1幕がすっきり見やすく、はっきり楽しみやすくなりました。この期に及んで、というか、時期が時期だけに今、これに気付いていて良かったです!という重大なことがやっとわかった感じ。
様々に紆余曲折ありました。
長かった。
はい、そうです。まだ終わってないです。
ここからがもうラストスパート。
マラソンで言えば、あの魔の35キロを通過したあたり。ここから、面白くなりますよ。稽古場に遊びにいらっしゃい。
どなたでもいいですよ。
追い越し、追い抜き、そんなレース展開、今からですよ!