ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県長野市、稲葉南俣「南俣神社のケヤキ」(保存樹林)です!!

2021-07-11 06:19:07 | 巨樹・大木
 稲葉南俣地区は、長野市役所の南東約2kmのところ

 県道34号長野菅平線を南東に進みます、国道19号線(バイパス)との交差点が南俣信号です、その手前300m程の右手に南俣公民館が有ります、公民館の西側に南俣神社が南向きに鎮座します

 公民館前に車を止めさせて頂きました 



参道入口鳥居です

水盤です

拝殿です

本殿は覆屋の中ですね

由緒説明版です
  南俣神社由緒
 創建の時期は不明であるが、天正6年(1578)「南俣郷」に「水又の宮」として、社殿が建立されたとの記録が稲葉村誌等に伝わる。
 「南俣村」誕生(時期不明)以後の嘉永3年(1850)12月23日「南俣神社」と改称する。
 明治6年(1873)「村社」に列し、昭和28年(1953)宗教法人として設立登記して現在に至る。
祭神
 ☆神社本殿は天保3年再建し、水難除・農耕・鎮守の神である「建御名方命」および食べ物を司る神である「保食命」を合わせ祀る。
 ☆南俣天満宮は、明治24年(1891)現在地に建立し、学問の神「菅原道真公」および壮健の神である「天手力雄命」を合わせ祀る。
祭典
 ●5月 春祭り ●8月 風鎮祭 ●10月 秋祭り ●11月 新穀感謝祭 ●12月 大祓式 ●12月 越年祭 ●1月 元旦祭
平成17年8月吉日
南俣神社氏子一同之建 


祭神説明版です
  南俣神社「祭神」
 古来水難除の守護神として地域の崇敬篤く、南俣村の産土神として寛文6年以前より社領一石を賜る。
 以後、南俣区の重要文化財として、尊厳と安らぎを賜る守護神として御神徳を仰がれている。
☆建御名方命
 諏訪神社祭神。大国主命の第二子、科野国州羽に赴き農耕・機織り等を勧めた。文永弘安の役に外敵を退けて以来、国家と信濃の国の守護神としての御神徳も仰がれている。
☆保食命
 飯綱社祭神。農耕を勧め五穀豊穣を願い、家畜の保護増産等食糧の守護神として御神徳を仰がれている。
☆菅原道真公
 大宰府天満宮祭神。幼少より神童と謳われ平安時代は右大臣まで昇りつめた。後に大宰府に左遷され寂しく没した。以来「学問の神・受験等の合格祈願の神」として仰がれている。
☆天手力雄命
 戸隠神社奥社祭神。天照大御神が天の岩屋にお隠れになった折り、無双の神力をもって、岩屋を拓いて天照大御神を誘い出した「壮健の神」として仰がれている。


境内西端のイブキです

境内北西端のケヤキです

拝殿右手に目的のケヤキです

南側から

東側から

北側から

保存樹林標識です、ケヤキ・イチョウ・スギと指定第121号昭和51年11月5日指定です


ケヤキの右手に境内社の南俣天満宮です

境内社の祠です


境内東側のケヤキです、後方の建物が南俣公民館です

境内南端にはイチョウです


では、次へ行きましょう
コメント
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