危険なわんこ

私達がお散歩に行くお山に最近危険なわんこが遊びに来るようになりました。
もちろん、私達の持ち山ではないので、どんなわんこが遊んでいようと構わないのだけど…。

飼い主さんはフレンドリーなのか初対面でもいろいろ話しました。
まず「アトム」を見て、
「いい犬だねぇ。高かったでしょう。３０万位した？」
「いやぁ、いい犬だよ。ショーに出したら」

私達、
「いえいえ、そんな立派な犬じゃないんですよ」
「あははっ」

その人の飼い犬は３匹。中型犬です。１匹は木に繋ぎ、他の２匹はフリーでした。

「アトム」は嬉しくってご挨拶したくて仕方なく、木に繋がれたわんこに向かってズンズン近づいて行きます。
「あー、その犬はダメだよ。噛み付くから」
「えー！」必死になって「アトム」のロングリードを手繰り寄せる夫。

「こいつらは闘犬だから、食いついたら離さないよ」
「牙で穴を開けられちゃうよ」
「こいつに噛まれた人が片腕切断したんだよ」
等など。おっそろしい言葉を世間話でもするかのように話している。時には自慢気に聞こえたりもする。

フリーになっている２匹も闘犬らしいのだけど、１匹はまだ子犬。
でも「生後３ヶ月で柴犬をやっつけた」と言っています。
「一度火が点くと手がつけられない」と。

今日は放して遊ばせようと連れて来たのだそうです。
私達がいるので放して遊ばせられないのです。
ご自身の住まいは別の所にあり、犬舎がこの近所だとも言っていました。
どんな犬でも手に入るとも言っていました。

昨日、雪の降る中をわんこ達をお山で遊ばせたくて車でお山の側の公園まで行きました。でも、足元に自信が無かったので、その公園の広場でロングリードで遊ばせることにしたところ、ミックスの「はく」ちゃんとはくちゃんパパに遭遇。
「お山に行ったら知らない犬が遊んでたから帰ってきた」とのこと。
話を聞くと、犬は３匹。男の人が放して遊んでいたそうです。
ピン！ときた私は「アッ、その犬は危ないから」と言っていました。

そうです！その犬達は危ないです！
危ない犬を放して遊ばせていいんですか？
だいたい、他人の家の犬を見て「高かったでしょ」って何？
高かろうが、安かろうが大事な犬だぁ！
あんたのところの極悪犬に噛み付かれたらどうするんだぁ！
第一、お散歩バックも持たないでウンチしたらどうするんだぁ！

初めて会ったその時に言ってやりたかった言葉です。
くーっ、情けない…。
それに、勢いで極悪犬って書いたけど、悪いのは犬じゃないですよね。
それから、それから、闘犬って「闘うために生まれてきた犬」って何？
犬同士を闘わせて楽しいですか？だったら自分が闘えつーの！
犬を闘わせて喜んでるなんて、本当に犬が好きなんですか？
なんだか悲しい。

テニス肘 その後

雪の中先週見ていただいた肘のその後を見てもらうために整形外科へ通院。
夫は親知らずを抜くために歯医者さんへ。ラッキーなことに整形外科のある病院と歯医者さんは隣接しているので夫に運転してもらい、整形外科医院の駐車場に車を止めたら「じゃあ、後でね」と言いながら、私は右へ、夫は左へ別れ、それぞれの病院へ。

まだ痛みはあるものの、楽になってきつつあることを話すと「注射はどうしますか？」と言われました。来た、来た！どうやらとっても痛いらしい注射。出来ることなら避けて通りたい私。「先生、もうしばらく様子を見てはいけませんか？」と勇気を出して言ってみました。「噂に聞くと、注射はものすごーく痛いようなので、出来たら注射せずに済めば…と思っているのですが」と私。

先生は「痛くないよ」と軽くおっしゃいました。でも、信用なりません。
この先生、ちょっとユニークな先生で、以前「アトム」に追突された膝を診て貰った時も「膝に水が溜まっているから抜きますよ」と言い、「先生！痛いんですか」とビビリまくる私に向かって「そんなに痛くないよ」と言い、ムチャクチャ痛い注射を打った前科（？）があります。簡単に信用してはダメ、ダメ。

「だったらリハビリを始めたら？」と言われました。リハビリ？
なんでも、イオンなんたらを患部に当てると乳酸の発生を抑え、活性酸素をどーたら、こーたら。なんだかよく解らないけど、注射をしたにしろ、しないにしろリハビリをするようなのです。毎日のように通院してリハビリを受け、来週の土曜日にまた診察を受けるのだそう。めんどくさい。

今日はイオンなんたらのお陰か、昨日よりも痛いみたい。

肉球ベア 第２弾

少し前に肉球がテディベアに見えるという「LEOLEO」のmisacoさん情報をパクって書きましたね。
今日はせっかくの雪で、雪まみれで遊ぶ「アトム」の写真を撮ったのに失敗ショットしかなかったため、ちょっといたずらしてみました。
あの肉球ベアに落書きしちゃいましたよ。
ペイントを使って書きましたが、不慣れなため出来は今ひとつです。