日々是わんこ

ミニチュア・ダックスとアイリッシュ・セター、毎日がお犬様中心の夫と私。ドタバタの日々を告白します。

我が家のはな花

2013-05-29 10:10:32 | 我が家のバラ
ピークは若干過ぎておりますが、今年最初の我が家の花たちの写真を見て下さいね。
今年はどの子たちも花付きがよく、毎日の花ガラ摘みでは籠がいっぱいになる程。
摘んだ花ガラを溜めた(捨てるためですが)ビニール袋の中はとてもいい香りです。

では、一番乗りで花を咲かせてくれたグラハム・トーマス。我が家の最古参です。

             

そして次に古いヘリテージ

             

クレア・オースチン&ローズマリー(通称リリハとデューク)

             
             

蔓薔薇のようにノッポになったラレーヌ・ビクトリアは我が家の前を通りかかった方から「素敵ねぇ」とお褒めの言葉を頂けたんですよ。

             
             

そして写真はありませんが、今年のバラとガーデニングショーで連れ帰ってきた『ボレロ』とホームセンターで久々に見て惚れ惚れしてしまい衝動買いしてしまった『バロン・ジロードラン』。一人ぼっちで我が家の北東の角に植えてあるパット・オースチン。以上が我が家のバラ、オールスターズです。

嫌いな庭の草むしりも今年はちょっと頑張っていますが、何のお世話もしていない雑草の元気さにゲンナリしてしまう事もあります。でも、そんな時には作業の手を休めてバラを眺めたり、香りを嗅いだりして気分転換です。

そんな私の側に、いつも寄り添ってくれる一番大事なおはながこの子です。

             

大きく成長したローズマリー(バラの品種名です)の作る木陰で涼むのがはなのお気に入りです。

はなやアトムがいるから薬剤を散布出来ない分、我が家のバラ達には試練が多いと思うけど、頑張ってくれている事に感謝してお世話しなくちゃ!と思っている今日この頃なのですが、暑いのが大の苦手な私。すぐそこまで来ている夏に頑張れるのか?不安だわぁ。

我が家の敵はコガネムシ

2012-07-28 14:44:05 | 我が家のバラ
我が家の庭のバラ達、2番花なのか3番花なのか???ですが、小さいながらも花を咲かせてくれようとしていますが、その折角の花を片っ端から食べちゃう輩が出没しています。

   


憎き奴らの名前は『コガネムシ』
コガネムシと言っても様々で、もっぱら我が家で見かけるのはコイツ。

   

『マメコガネ』と言うコイツ等が90%ですが、たまーに大きな(親指大)ヤツも見ます。


こいつら実に腹立たしいのは花を食べるだけじゃなく、葉も食べるんです。

コガネムシが食べた葉は、

   

これは被害が軽い方。酷いのになると…

   

レースと言うかメッシュと言うかスケルトン?、葉脈を残してスッカリ食べちゃうんです。

と、ここまではコガネムシの成虫の悪事。
コガネムシの性質が悪いのは幼虫までもがバラをいたぶる事です。

以前、鉢植えのバラの根をすっかり食べつくされた経験がありますが、幼虫は『根』を食べるんです。根を食べつくされてしまった木は当然ですが枯れます。我が家のバラも枯れました。
その時は鉢の中から幼虫が20匹以上出てきました。寄って鷹って私のバラを殺したんですぅ(涙)

ニームや月桃を虫除けとして噴霧してもコガネムシには効果無し。
農薬は使えない我が家。もっとも原始的な方法で駆除する事にしました。

コガネムシは捕まえようとするとポロリと葉から落ちて逃げる習性があるそうです。
なのでペットボトルの中に水を入れ、その中に落とし込む事にしました。
結構捕獲できます。
今の時期交尾中のコガネムシも多く、交尾の後は産卵だ!と思ったら可哀想などと言っていられない。可愛いバラちゃん達を守るためです。必死に捕まえています。
でも、正直あまり気分のいい作業ではなく、コガネムシ専用のトラップを買って仕掛けようかと思案中です。


そういえば、余談なのですが、我が家の庭の白樺ジャックモンティの葉が毎年スケルトンになっていたのもコガネムシの仕業と判明したんです。(被害の酷い方の写真は白樺です)
益々憎たらしい!

奥手のバラ達

2012-05-31 12:33:40 | 我が家のバラ
我が家の庭のバラ達が、やっと勢揃いしました。
まだ開き始めなのですが、待ち切れずにフライング気味に撮影しました。
よろしかったら見てあげて下さいね。


ローズマリー

  

去年の暮れに我が家に届いた苗が初めての花を咲かせてくれました。
苗を購入するにあたって図鑑に載っている花の形を見て「あーっ、デュークみたいだなぁ」と思い購入しました。
デュークは去年の9月に突然虹の橋へと旅立ってしまったお友達の最愛の子でした。その時の記事はこちらから
開花が進むとこんな風になります。

            


去年は私にとっても思い出深いワンちゃん達が旅立ってしまい、とても悲しい思いをしたのでした。そこでその子たちをイメージした(私なりにね)バラを買おうと決めての苗選びでした。

ローズマリー(愛称デューク)はこの半年でとても大きくなりました。
棘は少なく、枝は太くてしっかりしています。とても見事なバラに成長してくれる気配濃厚です。
あっ、私がちゃーんとお世話すればの話ですが(汗)
それにね、偶然なんですけど、デュークのお庭・ガーデンにはローズマリーが沢山あるのですが、生前のデュークは、そのローズマリーに体をスリスリするのが大好きだったんですって。
苗を買った時には私はその事は知らなくて、少し不思議な気分がしました。

あと幾つかつぼみが開いたら、切り花にしてデュークのお家に連れて行ってもらおうと思います。



クレア・オースチン

  

この子の愛称は「リリハ」です。
私がレスキューの搬送をお手伝いさせてもらった子です。
雪のちらつく中、中央道を二人旅。その時にバリケンの中に敷いてあげたアクリルのケット(おサル柄)を気に入ってくれ、ずーっと愛用してくれたそうで、リリハと一緒にケットも虹の橋に行きました。

開花すると…

              

少々華奢な枝ぶりに、色も質も柔らかな葉がきれいです。

リリハの暮らした海の街は、我が家からはちょっと遠くて切り花にしたら移動中にヘタってしまうかもしれません。直接届けに行きたいけれど、叶わなかったらリリハの骨が分骨されているガーデンのオリーブの木の下に供えさせてもらえたら…と思っています。


最後に、デュークのバラとリリハのバラは隣り合わせに植えてあるんですよ。

ヘリテージ咲きました

2012-05-27 09:25:18 | 我が家のバラ
 

グラハム・トーマス、ラレーヌ・ビクトリア、そしてうつむいている淡いピンクがヘリテージです。

去年まで鉢に植えてありましたが、3月頃に地植えしました。
まだ新しい環境に馴染めないのか、隣のカラーに威圧されているのか、元気いっぱい!となっていません。

頑張ってお世話しましょう!

我が家のバラ&カラー

2012-05-25 21:11:58 | 我が家のバラ
我が家のバラ一番乗りはパット・オースチンでしたが、次々にという程じゃないけれど咲き始めています。

 

ラレーヌ・ビクトリアの蕾(カングーをバックに)

 

ラレーヌ・ビクトリア開花時

このバラは2代目。先代は弱々しいまま枯れてしまいました。
でも、この子はとーっても元気。ゲリラ豪雨にやられ木の上部が折れてしまいましたが、選定しあぐねていた私にとっては良いきっかけとなりました。

 

グラハム・トーマス

アイスバーグ亡き後の我が家の最古参。
一時期弱ってカイガラムシがいっぱい付いてしまい、歯ブラシでゴシゴシと何度こすり落としたことか。この春にもゴシゴシしました。でも今は新しい立派なシュートもでてきています。
我が家の庭の守り主になってもらうべく、頑張ってほしい、ずーっと家にいてもらいたい子です。

それから、もう1つ。
庭で一番大きな顔をしている(?)年々成長しているカラー。
気が付くと花芽が1つ出ていました。

 

カラー&はな

はなにピントが合ってしまいました(笑)
昨日写した写真ですが、今朝はもう開花していました。
清楚な花ですがタフな子です。

あと少し開花待ちの子達がいます。
年末に購入した苗が2本。我が家で初めての花を咲かせてくれるのは…来週あたりかな。
その時は紹介させて下さいね。

一番乗りは…

2012-05-20 09:37:06 | 我が家のバラ
   


我が家のバラ達の中で一番乗りで開花したのはパットオースチンでした。

写真は今朝写したもの。待ちに待った開花です。

てっぽう虫の被害は乗り越えたものの弱々しい株でしたが、根付かずに枯れてしまうかも…というリスクも考えつつ地面に移してみました。「頑張れぇ~」と声掛けしたり、葉や茎をナデナデしたり、普段より肥料を沢山あげてみたりしていると…徐々に元気を取り戻し、蕾も沢山つけてくれました。なんて可愛い子でしょ!


本日最終日の『バラとガーデニングショー』。
我が家は昨日行ってきましたが、目的を『害虫被害や病気予防』と決め、ニームオイル等を購入しました。
ワンコ中心の我が家ですから、無農薬が必須条件です。

よーし、今年は丈夫なバラを目指して小まめにお世話するぞー。
暑さに負けないぞー!
(頑張れるか?少々心配)

秋苗を頼んじゃいました

2011-11-20 11:57:08 | 我が家のバラ
今年の誕生日プレゼントに『バラの苗が欲しい』と言った私に、「これで買いなさい」とパパさん大枚1万円!もくれましたよ(中坊のお年玉かっ!?)

あまりに多額なプレゼント(皮肉だもんっ)を頂いたので、あっちの図鑑、こっちの図鑑と付箋を片手に吟味に吟味を重ねていました。

欲しいバラはたーくさんありますが、欲張ってもねぇ。
春にはバラとガーデニングショーもあるしね。

好みのバラの形が決まっているので、パパに「これもいいし、あれも可愛いのよ」と写真を見せても『みんな同じに見える』そうです。

ただ「あれもこれもと欲張って枯らさないようにね」とキッツイ一言を頂きまして、それでも迷いに迷って選びきれなかった2品種を購入する事にしました。

どちらも白っぽい花で、一つは『クレア・オースチン』です。

                


もう一つは『ローズマリー』

             


クレア・オースチンは国分寺のショップから。ローズマリーは石和のナーセリーから。
どちらも年内には我が家に届く予定です。

この子たちには愛称をつけました。
とても大切な名前をこっそり愛称に頂いちゃいました。
でも内緒。私の心の中だけに今は留めておきます。
このバラ達がしっかり根付いて、綺麗な花を咲かせてくれたら…飾ってもらおうと思っています。

頑張って大切に育てなくちゃ!

我が家のバラ達

2011-05-28 14:27:08 | 我が家のバラ
今日は本来ならば那須で2年ぶりに開催されるアイリッシュ・セターのオフ会へ行く予定でした。
多分雨の中参加された方も大勢らっしゃるのでしょうが、我が家は諦めちゃいました。
とても残念。もしかしたら那須は雨降っていなかったかな?なんて未練タラタラです。

家に居ても雨で遊べないのは同じなので、久々にブログを更新する事にしました。

今、小さな我が家の庭では愛するバラちゃん達が綺麗です。
去年はてっぽう虫被害に遭ってヘリテージとパット・オースチン、それに一番の古株だったアイスバーグが枯れてしまい、それはそれは悲しい思いをしました。

でも、神様は私を見離さなかった!
枯れてしまったぁと思っていたアイスバーグとパット・オースチンですが、脇から出ていた細い茎が冬の寒さにも耐えて生き残っていたんです。
抜いてしまわないで良かったぁ。未練たらしく水やりをしたり、話しかけてみたりしていたので、新芽が出て来た時には本当に嬉しかったんですよねぇ。
しかも、パット・オースチンに至っては蕾まで付けてくれました(4つも!!)。

そんな可愛いバラちゃん達をご紹介しまーす。

まずは、去年のバラとガーデニングショーで購入したアクロポリス・ロマンティカ

   

何処となくアンティークな微妙な色合いが気に入って我が家の一員になってもらったバラちゃんです。


次はグラハム・トーマス

   

沢山花をつけてくれたグラハム・トーマス。香りも花の形も気に入っています。


そして3年目のラレーヌ・ビクトリア

   

爽やかな香りとディープカップ咲き。春の花数は少なかったけれど、新しいシュートが何本も出ましたから、次回は花も沢山つけてくれるでしょう。


次は細~い茎だけで生き残ってくれた頑張り屋さんのパット・オースチンです。

   

細い細い茎に直径8センチぐらいはある花を4輪も咲かせてくれました。
花が終わったら沢山肥料をあげなくちゃね。


最後は今年のバラとガーデニングショーで購入したヘリテージ

   

去年、植え替えをしている時にパパがウッカリ踏んづけて株を真っ二つにしてしまい(ひどい!)その後枯れてしまったために今年リベンジ購入です。
上品な花色も形も、そして香りも申し分ない!でしょ?


この他には頑張って生き残ってくれたアイスバーグとバロン・ジロー・ド・ランがありますが、春の花はありませんでした。次の機会が楽しみです。

バラはドンドン品種改良されて新種が作られているし、欲しい!と思うバラ達は山ほどあります。狭くて日当たり良好とはいえない我が家の庭ですが、少しづつ数を増やしていきたい。密かな私の野望です。

最後に、今年のバラとガーデニングショーで見かけた可愛い子をご紹介。

   

   

確か…ピンク・マカロンという新しいバラです。
いつか我が家に迎えたいと思うバラの一つとなりました。

瀕死のアイスバーグ

2010-07-08 13:29:37 | 我が家のバラ
てっぽう虫の被害にあっている我が家のバラ達の中で一番酷くやられているのがアイスバーグ。
我が家の最古参でもある大切なアイスバーグなのに。

先日、少しでも私の『気』を送って(私にはそんな力は無いのだけれど、気持ちだけでもね)元気づけようと、棘をよけながらバラの幹に手を添えると、私の触れた指の下がプカプカしています。表面の樹皮の下が空洞になっているような…。

もしやと思い、傍にあった細い支柱を樹皮に突き刺してみると、確かに空洞でした。
空洞部分の樹皮を全部はがしてみると、根元から20㎝ほども空洞部がありました。
そして、その空洞の最上部には…

いました。にっくき犯人てっぽう虫です。
何とか生捕にしようとしますが、何しろ空洞の径とてっぽう虫はジャストフィット。
隙間がありません。それでも生捕にと努力したのですが、ほんの一瞬手が滑った!
手を滑らせてしまった、その一撃がてっぽう虫の体を切り裂き…

犯人はあっけなく死んでしまいました。つーか殺しちゃったぁ。


 

                      てっぽう虫の侵入経路


憎い犯人を殺してしまった事には後悔なんて無いけれど、この先アイスバーグはどうなるんだろう?復活してくれるんだろうか?と不安な日々です。

何とか休眠期の冬まで持ちこたえてくれたら…一番日当たりのいい場所へ植え替えてあげるからね。頑張ってね!アイスバーグ。

庭の花 その2

2010-06-28 06:15:04 | 我が家のバラ
             

ずーっと室内に置いてあったカラーを庭を整えた時に地植えしました。
いざ鉢から出そうと思ったら酷く根詰まりしていて、どうにもこうにも出てこない。
平日だったからパパはあてに出来ず、そんな私の目に入ったのがレンガ。

やおらレンガを握りしめ、サスペンスドラマの1シーンのようにカラーの入ったプラスチックの鉢目掛けてレンガを振り下ろすこと数回。
ようやくカラーの救出に成功しました。

その後、ヒョロヒョロだったもやしっ子の葉を取り払い経過観察。
今では背は低いものの、大きな葉っぱが何枚も出てきて、今までよりも元気そうです。
花の季節が楽しみ、楽しみ!

元気いっぱいのカラーとは正反対な一番の古株・アイスバーグ(バラ)。
『庭の花 その1』にも書きましたが、てっぽう虫が幹の中に入ってしまっています。

             

このおがくず状の物がてっぽう虫の目印。
何日か前にはてっぽう虫の成虫『ごマダラカミキリ』の姿をアイスバーグの側で発見。
幹の中から出て来たのかと思っていたら、いまだに出続けるおがくず。
まだ中にいるようです。
ネットなどで検索すると撃退法が書かれています。
スミチオンをてっぽう虫によってあけられた穴の中に注入するとか、穴の中に細い針金を挿入し(カテーテルみたい)、てっぽう虫を刺し殺す等。
スミチオンははなやアトムの命にかかわるので却下。
針金作戦は…出来ればパパにお願いしたい(気持ち悪いもんね)。
今は一日も早くてっぽう虫に出て行ってもらいたいと願っているのですが…。

             

こちらはブルーベリー。
隣には私よりも大きくなったブルーベリーの木が1本ありますが、このおチビさんは今年購入。
やっぱり庭をきれいにした時に植えたものです。
出来立てホヤホヤの庭と同じで新しい苗を選びました。
チビスケでも実は大きくて、もう食べ頃な感じ。
週末にみんなで1粒づつ頂こうと、じーっと我慢の子だった私です。

そして、こちらは古株。

             

パパの助命嘆願活動が実って撤去されずに命拾いした枇杷の木…じゃなく、その枇杷の木の根に絡みつき絶滅できずにいるドクダミです。

目隠しに植えてあるカイヅカイブキの根元にもチラホラと姿を見せ始めました。
土を入れ替えられなかった場所に残ったドクダミ達。
お盆に実家に遊びに行く前に除草剤でも塗りたくってやろうかしらと考えてますけど、どうなることでしょう。残酷かしら?

他にもネットで購入した白樺ジャックモンティがありますが、まだ部分的に白いだけで、全然白樺っぽくありません。
もう少し白樺っぽくなってから紹介させてもらいます。