「はな」のいる生活

「はな」と生活する中での悩みはトイレとムラ食いです。
ダックスはトイレの覚えが遅いと本で読んでいましたが、苦労しました。
実のところ、今でも時々失敗しますし、トイレシートが汚れてくると意図的に外します。
ちびすけの頃はなおさらでした。リビングの絨毯にはオシッコのしみが点々と…。
いろいろ試みましたがしみは消せませんでした。上等な羽毛布団の上でも容赦なくやってくれました。こちらもクリーニングに出してもしみは取れませんでした。残念～。
ムラ食いも今でも続いています。１日２回の食事ですが、１回しか食べなかったり、残したり、そうかと思えばモリモリ食べたり。どういう訳でしょうか？獣医さんにお話しすると「ダックスらしいなぁ」、「元気なら大丈夫」ですって。そうは言われてもママとしては心配ですぅ。
ちっちゃな、ちっちゃな「はな」が１，２回食べなかったりすると心配でたまりませんでしたよ。今では多少慣れましたが、ちっちゃな「はな」には食べない分をミルクで補わせました。ミルクは大好きでしたから。そんな「はな」なのでアトムが我家に来るまでは３．４キロとオヤセさんでした。
３回目のワクチンが終わるまではお散歩はＮＧですが、よく抱っこして外に出ました。ワクチンが済んで、晴れてお散歩できるようになると「はな」は外界を怖がることもなく、よちよちと歩いていました。今もお散歩は大好きで、眠っているときでも「お散歩」と言うと飛び起きます。
人に対しても「人見知り」しないどころか「かわい～」なんて言われようものなら、タカタカとその人に近づきコロリンと転がってお腹を見せちゃいます。大きなワンコが来ても同じ調子です。生まれながらの世渡り上手と感心しきりです。
そんな「はな」との生活も１年を過ぎたある日事件が起こりました。
事件を起こしたのは夫で、共犯（？）は「アトム」です。
では、次回はいよいよ「アトム」の登場です。

はなが大変！

うちの子２日目の「はな」が血便をしたのには本当にびっくり！
「はな」にワクチンを打ってくれた獣医さんに電話してみると「連れてきてください」との事。
ウンチの付いたティッシュを袋に入れ、「はな」をダンボールに入れ、大急ぎで獣医さんへ。
と思っていると夫から℡。心配なのは彼も一緒です。夫を駅でピックアップしてから病院へ。
すぐには原因がわからず「様子を見たいので、とりあえず一晩預かります」と言われました。
「はな」を病院に預け私と夫だけで帰宅。すると、なんてー事でしょう。
たった１晩一緒に居ただけの「はな」が居ないことが淋しいんです。１キロもないちっぽけな「はな」は１夜のうちに私たちを虜にしてしまったんですね。
翌日病院へ様子を見に行くと『お腹に虫がいました』ですって。「５回検便して５回目にようやく虫を発見しました」って、５回もウンチが出てしまったのぉ？かわいそうな「はな」。
でも連れ帰っても大丈夫といわれ、お薬をいただき「はな」と帰宅。
ちょっとホッとしました。
しかーし、「はな」はその後も度々下痢をし、生後１年半頃までは病院通いが続いたのです。

わんこ 其の壱 「はな」

初めてのブログ。なんだか緊張するなぁ。
これからボチボチ２匹のワンコとの暮らしを記録して行こうと思います。がんばろう！

まずは、もうすぐ２歳の私の天使から。Ｍ・ダックスです。７月３日生まれの女の子で「はな」と言います。
彼女との出会いは運命的でした。当時犬禁の借家に住んでいた私たち。しかし、夫の「犬飼っちゃおうか」の一言でワンコ探しを始めました。３軒目のペットショップでパピヨンの子犬の可愛らしさにほぼ「この子に決定」と思っていたのに、４軒目の家に一番近いペットショップで出会ってしまいました。まだプライスカードも付いていない、そのワンコを抱っこさせてもらいながら私の頭の中はパピヨンの子犬は吹っ飛んで「うちの子になる？」と聞いていました。「なる！なる！」とワンコは言いました。（確かに言っていたような…）
そこで即決。しかし、まだワクチンも打っていなかったため本当のうちの子になるまでには３週間ほど待たなければなりませんでした。毎日会いに行きたいところを週末だけに我慢しながら名前を考えました。「はな」は私がつけた名前です。候補としては「ひめ」もあったのですが、夫の「鼻持ちならない女みたいだからダメ」と「ひめ」は却下。でも「はな」で良かった、「はな」が良かったと心から思っています。
待ちに待った「はな」がうちの子になった最初の夜、夜鳴きに負けてしまい、以来ベッドに川の字で寝ています。が、うちの子になって２日目の夜、血便です。ちっちゃな「はな」が血便をしました！慌てて獣医さんへ。

と、今日のところはこの辺で。お夕飯の支度しなくちゃ。