土曜日、午後からみんなでみずほのランへ。
いつものように遊んで帰ってきました。
日曜日にも町田のランへ行ったのですが、気になることが…。
ランでのマナーの事です。
でも、その事は次に回して、今回は別の話です。
みずほのランで遊んでいると年配のご夫婦と一緒にイングリッシュセターのパピーちゃんがやってきました。
ハーイ!
とーっても元気な女の子です。お名前は聞き忘れちゃいましたが、同じセター繋がり。お話しさせていただくと、まだ7ヶ月。体重も16キロくらいなんですって。
昔我が家で買っていたイングリシュのパルちゃん(♀)はとても小柄で成犬で15キロくらいでしたから、このパピーちゃんと同じくらいの大きさだったなぁと懐かしく思いました。
アトムは最初は一緒に遊ぶ事もなく、関心が無いようだったのに帰る間際になって2匹揃って爆走してました。お兄さん風を吹かせているのか偉そうに「ワン、ワン」言ったりして。
爆走の後
奥様に「お近くなんですか?」と伺うと「八王子なんです」と仰るじゃないですか。そこで八王子に出来る七国公園のドッグランのお話をしたりしました。
私はちょっと失礼かな?と思ったんですけど「イングリッシュセターを選ばれて飼われたんですか?」って聞いてみました。だって珍しいでしょ?ショップでもアイリッシュを見かけることはあってもイングリッシュは見たことありませんもの。
すると「まぁ、ちょっと事情があるんですよー」と言われたので「そうですか。イングリッシュは珍しいですからねぇ」とそれ以上は聞かず、お茶を濁しておしまいにしました。
失礼にも係わらずどうして私がそんな事を聞いてしまったかというと、気になるイングリッシュがいるからなんです。
その子は5歳くらいのメスのイングリッシュセター、カロンちゃん。
カロンです
つい最近私の住む住宅地のNさん宅の子になりました。
愛護団体さんからNさんが里子に迎えたんです。
カロンちゃんは耳が聞こえません。保護された当時は片耳は聞こえていたそうですが、最初の里親さんから戻されてきた時には聞こえていた耳も聞こえなくなっていたそうです。
そして犬歯が削られています。
普通だったら家庭犬の犬歯を削るような事はしないと思うんです。
そんなことから想像すると、カロンちゃんは狩猟犬として飼われていたのではないだろうか?と推測します。
仕留めた獲物を傷つけないために犬歯を削る話を聞いたことがあります。
狩猟犬として飼っていたカロンちゃんが耳が聞こえなくなり、役に立たなくなって捨てられた。もしくは耳が聞こえなくなり山で迷子になってしまった。そして保健所→保護団体と命を繋いできたんじゃないでしょうか。
Nさんは以前アイリッシュ2匹にゴールデンと大きなわんこを3匹飼われており、一昨年、去年、そして今年と立て続けにわんこを見送って(亡くして)カロンちゃんに辿り着きました。
カロンちゃんの写真は我が家にご挨拶に来てくれたときの1枚です。
大きなわんこが苦手だというカロンちゃん。アトムにどんな反応をするか心配でしたが、緊張しているものの吠える事もなく、無事にご挨拶できました。
近い将来一緒にランで遊ぶことがNさんと私たちの夢です。
ですが、耳が聞こえないことで躾に困られているようです。
どうやってコミュニケーションをとればいいのか悩まれているようなんです。
私にも知恵がなく「大丈夫よ。きっと気持ちは通じているよ」としか言えません。
アイ・コンタクトだけが指示を伝える術になるんでしょうか?
耳の聞こえないわんこへの躾の経験がある方、耳の聞こえないわんこと暮らしている方からのお知恵を拝借できたらと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
いつものように遊んで帰ってきました。
日曜日にも町田のランへ行ったのですが、気になることが…。
ランでのマナーの事です。
でも、その事は次に回して、今回は別の話です。
みずほのランで遊んでいると年配のご夫婦と一緒にイングリッシュセターのパピーちゃんがやってきました。
ハーイ!
とーっても元気な女の子です。お名前は聞き忘れちゃいましたが、同じセター繋がり。お話しさせていただくと、まだ7ヶ月。体重も16キロくらいなんですって。
昔我が家で買っていたイングリシュのパルちゃん(♀)はとても小柄で成犬で15キロくらいでしたから、このパピーちゃんと同じくらいの大きさだったなぁと懐かしく思いました。
アトムは最初は一緒に遊ぶ事もなく、関心が無いようだったのに帰る間際になって2匹揃って爆走してました。お兄さん風を吹かせているのか偉そうに「ワン、ワン」言ったりして。
爆走の後
奥様に「お近くなんですか?」と伺うと「八王子なんです」と仰るじゃないですか。そこで八王子に出来る七国公園のドッグランのお話をしたりしました。
私はちょっと失礼かな?と思ったんですけど「イングリッシュセターを選ばれて飼われたんですか?」って聞いてみました。だって珍しいでしょ?ショップでもアイリッシュを見かけることはあってもイングリッシュは見たことありませんもの。
すると「まぁ、ちょっと事情があるんですよー」と言われたので「そうですか。イングリッシュは珍しいですからねぇ」とそれ以上は聞かず、お茶を濁しておしまいにしました。
失礼にも係わらずどうして私がそんな事を聞いてしまったかというと、気になるイングリッシュがいるからなんです。
その子は5歳くらいのメスのイングリッシュセター、カロンちゃん。
カロンです
つい最近私の住む住宅地のNさん宅の子になりました。
愛護団体さんからNさんが里子に迎えたんです。
カロンちゃんは耳が聞こえません。保護された当時は片耳は聞こえていたそうですが、最初の里親さんから戻されてきた時には聞こえていた耳も聞こえなくなっていたそうです。
そして犬歯が削られています。
普通だったら家庭犬の犬歯を削るような事はしないと思うんです。
そんなことから想像すると、カロンちゃんは狩猟犬として飼われていたのではないだろうか?と推測します。
仕留めた獲物を傷つけないために犬歯を削る話を聞いたことがあります。
狩猟犬として飼っていたカロンちゃんが耳が聞こえなくなり、役に立たなくなって捨てられた。もしくは耳が聞こえなくなり山で迷子になってしまった。そして保健所→保護団体と命を繋いできたんじゃないでしょうか。
Nさんは以前アイリッシュ2匹にゴールデンと大きなわんこを3匹飼われており、一昨年、去年、そして今年と立て続けにわんこを見送って(亡くして)カロンちゃんに辿り着きました。
カロンちゃんの写真は我が家にご挨拶に来てくれたときの1枚です。
大きなわんこが苦手だというカロンちゃん。アトムにどんな反応をするか心配でしたが、緊張しているものの吠える事もなく、無事にご挨拶できました。
近い将来一緒にランで遊ぶことがNさんと私たちの夢です。
ですが、耳が聞こえないことで躾に困られているようです。
どうやってコミュニケーションをとればいいのか悩まれているようなんです。
私にも知恵がなく「大丈夫よ。きっと気持ちは通じているよ」としか言えません。
アイ・コンタクトだけが指示を伝える術になるんでしょうか?
耳の聞こえないわんこへの躾の経験がある方、耳の聞こえないわんこと暮らしている方からのお知恵を拝借できたらと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。