昨日、いつものお山でみんなで遊んでいると、ちょっとした事件が起こりました。
遊んでいたのはアトムにバンリ君(ボーダーコリー)、そら君(Mダックス)、タロ君(キャバリア)にハルちゃん(柴)。紅一点の柴のハルちゃん。加えてハルちゃんは最年少。ですがとーっても元気!怖い物なんてなーんにもありません。
いつもバンリ君に飛び掛って行ったり、アトムの上に馬乗りになったり、大きいわんこにも全身でぶつかっていく元気娘なんです。
そこにハク君(ミックス)とママがやってきました。
私達は顔見知りなので、呑気に手を振ってご挨拶。
そんな時です。ハルちゃんとそら君がハク君目掛けて突進して行ってしまいました。ハク君はトラウマを抱えるわんこです。
昔、他所のわんこにガウされて酷い怪我を負った過去があります。
それ以来ハク君も怖いとガウするようになりました。
幸い、我家のはなとアトムはハク君と仲良しなので油断していました。
あまり知らないわんこが自分に向かって全力で走ってくるのをハク君は恐怖に感じたようです。ガウガウってなっちゃいました。
ハク君はリードに繋がれていたから『逃げられない!』と感じたんでしょう。
ハク君のガウを見て怯んだのはそら君。それ以上前に進みません。
ところが怖い物知らずのハルちゃんは応戦の構え!です。
ハク君もハルちゃんも興奮してしまって、ノーリードだったハルちゃん(ハク君とタロ君以外は全員ノーリードでした)をハルちゃんママが必死に押さえ込みました。
必死にハルちゃんを抑えているハルちゃんママが「痛い!」と言ったのが聞こえたので、ハルちゃんにリードをつけるお手伝いをと私が近づくとハルちゃんママの腕に3箇所噛んだ跡があり、その1箇所が少々深く血が滴り落ちるくらいでした。
腕の傷の痛みもさることながら、ハルちゃんママは応戦してしまったハルちゃんやママさんの手を噛んだ事にショックを受けてしまいました。
ハク君のママもケンカを仕掛けてしまったハク君にショックを受け「ハクはダメね。もう来ないわ。」と帰っていきました。
タロ君とタロ君ママもハク君と相性が良くないらしく(?)、帰って行きました。
そして、ハルちゃんママも傷の手当をするために帰って行き、気づけばアトムとバンリ君、そら君の3匹と3人がボーっと残りました。
アトムもバンリ君もすっかり蚊帳の外で事のなりゆきを見ていたようです。
『ようです』と書きましたが、騒動の最中はアトム達のことなど頭の中になく、どんな様子だったのか見ていないんです。
ここで一つ反省。アトムがケンカに加わったら?私はアトムを見ていませんでしたから静止できなかったと思います。そうなっていたら、もっと事が大きくなっていたでしょう。私は第一にアトムにリードをつけなくちゃいけませんでした。
残された3ワンは、すっかり意気消沈。もちろん人間もなんですけど、ワンコ達にもショックな出来事だったんですね。
今度のことは私達飼い主が注意していたら避けられた事でした。
まず、ハク君の性格を多少とも知っていた私は馴染みの浅いハルちゃんやそら君にリードをつけてもらい、お互いにご挨拶をさせてあげなくちゃいけなかった。そんな気配りが出来なかったばかりにハク君にもハルちゃんにも、そして2人のママさんにも心に傷を負わせてしまいました。
幸いハルちゃんママの傷は大きなものでなく、腫れもなく痛みも引いたそうで今朝も一緒に遊ぶ事ができました。昨日の事が気になって、今朝ハルちゃんママに電話したんです。そして用事で早めにお山に行くと言っていたハルちゃんママに合わせてアトムと私も早めにお散歩に行ったんです。
そうしてお山に着くとハク君がパパさんと一緒にいました。
このときのアトムが情けなくて笑ってしまいます。
昨日の事件がアトムの脳裏に焼きついていたのでしょう。ハク君が近寄ってきてもアトムったら固まったまま動かないんです。
今までなんともなく遊んでいたハク君なのに、昨日の事がショックだったんでしょう。ビクビクしてました。でも、暫くすると大丈夫と感じたのでしょう。
2匹は追いかけっこして遊んでいました。
そこにハルちゃん到着。
ハク君のパパに「リードしてくださいな」とお願いしてハク君もハルちゃんも徐々に慣らすことに。
今朝はどちらも落ち着いていて、お互いにクンクン匂いを嗅いで良い子でご挨拶が出来ました。
これから少しずつ、時間をかけて仲良く遊べるようになれるといいなぁ。なれそうだなぁと感じさせてもらえる瞬間でした。
みんなのお山です。みんなが仲良く遊べるように我々飼い主がしっかりしなくちゃと心に刻んだ私です。
遊んでいたのはアトムにバンリ君(ボーダーコリー)、そら君(Mダックス)、タロ君(キャバリア)にハルちゃん(柴)。紅一点の柴のハルちゃん。加えてハルちゃんは最年少。ですがとーっても元気!怖い物なんてなーんにもありません。
いつもバンリ君に飛び掛って行ったり、アトムの上に馬乗りになったり、大きいわんこにも全身でぶつかっていく元気娘なんです。
そこにハク君(ミックス)とママがやってきました。
私達は顔見知りなので、呑気に手を振ってご挨拶。
そんな時です。ハルちゃんとそら君がハク君目掛けて突進して行ってしまいました。ハク君はトラウマを抱えるわんこです。
昔、他所のわんこにガウされて酷い怪我を負った過去があります。
それ以来ハク君も怖いとガウするようになりました。
幸い、我家のはなとアトムはハク君と仲良しなので油断していました。
あまり知らないわんこが自分に向かって全力で走ってくるのをハク君は恐怖に感じたようです。ガウガウってなっちゃいました。
ハク君はリードに繋がれていたから『逃げられない!』と感じたんでしょう。
ハク君のガウを見て怯んだのはそら君。それ以上前に進みません。
ところが怖い物知らずのハルちゃんは応戦の構え!です。
ハク君もハルちゃんも興奮してしまって、ノーリードだったハルちゃん(ハク君とタロ君以外は全員ノーリードでした)をハルちゃんママが必死に押さえ込みました。
必死にハルちゃんを抑えているハルちゃんママが「痛い!」と言ったのが聞こえたので、ハルちゃんにリードをつけるお手伝いをと私が近づくとハルちゃんママの腕に3箇所噛んだ跡があり、その1箇所が少々深く血が滴り落ちるくらいでした。
腕の傷の痛みもさることながら、ハルちゃんママは応戦してしまったハルちゃんやママさんの手を噛んだ事にショックを受けてしまいました。
ハク君のママもケンカを仕掛けてしまったハク君にショックを受け「ハクはダメね。もう来ないわ。」と帰っていきました。
タロ君とタロ君ママもハク君と相性が良くないらしく(?)、帰って行きました。
そして、ハルちゃんママも傷の手当をするために帰って行き、気づけばアトムとバンリ君、そら君の3匹と3人がボーっと残りました。
アトムもバンリ君もすっかり蚊帳の外で事のなりゆきを見ていたようです。
『ようです』と書きましたが、騒動の最中はアトム達のことなど頭の中になく、どんな様子だったのか見ていないんです。
ここで一つ反省。アトムがケンカに加わったら?私はアトムを見ていませんでしたから静止できなかったと思います。そうなっていたら、もっと事が大きくなっていたでしょう。私は第一にアトムにリードをつけなくちゃいけませんでした。
残された3ワンは、すっかり意気消沈。もちろん人間もなんですけど、ワンコ達にもショックな出来事だったんですね。
今度のことは私達飼い主が注意していたら避けられた事でした。
まず、ハク君の性格を多少とも知っていた私は馴染みの浅いハルちゃんやそら君にリードをつけてもらい、お互いにご挨拶をさせてあげなくちゃいけなかった。そんな気配りが出来なかったばかりにハク君にもハルちゃんにも、そして2人のママさんにも心に傷を負わせてしまいました。
幸いハルちゃんママの傷は大きなものでなく、腫れもなく痛みも引いたそうで今朝も一緒に遊ぶ事ができました。昨日の事が気になって、今朝ハルちゃんママに電話したんです。そして用事で早めにお山に行くと言っていたハルちゃんママに合わせてアトムと私も早めにお散歩に行ったんです。
そうしてお山に着くとハク君がパパさんと一緒にいました。
このときのアトムが情けなくて笑ってしまいます。
昨日の事件がアトムの脳裏に焼きついていたのでしょう。ハク君が近寄ってきてもアトムったら固まったまま動かないんです。
今までなんともなく遊んでいたハク君なのに、昨日の事がショックだったんでしょう。ビクビクしてました。でも、暫くすると大丈夫と感じたのでしょう。
2匹は追いかけっこして遊んでいました。
そこにハルちゃん到着。
ハク君のパパに「リードしてくださいな」とお願いしてハク君もハルちゃんも徐々に慣らすことに。
今朝はどちらも落ち着いていて、お互いにクンクン匂いを嗅いで良い子でご挨拶が出来ました。
これから少しずつ、時間をかけて仲良く遊べるようになれるといいなぁ。なれそうだなぁと感じさせてもらえる瞬間でした。
みんなのお山です。みんなが仲良く遊べるように我々飼い主がしっかりしなくちゃと心に刻んだ私です。