日々是わんこ

ミニチュア・ダックスとアイリッシュ・セター、毎日がお犬様中心の夫と私。ドタバタの日々を告白します。

最近怪しい

2005-12-19 14:31:54 | ヘルニア
11月19日に通院し、1か月分の薬を出して頂いてから病院へは行っていません。お医者様に「薬も痛くないときは飲まないように」と言われているので、必要なとき意外は飲んでいません。というか、1回しか飲んでいません。
ずーっと大した痛みも無く生活できているんです。これはうれしい!

「はな」のお散歩なら楽勝だし、「アトム」とも以前歩いていた道を車に変えればお山でボール投げがしてあげられます。調子に乗って小走りしてしまうことだってあるくらいです。

ですけど、2日程前から「痛いなぁ」と思う瞬間が何度かあり、嫌な気分です。
またあの激痛に苦しまされるのかなぁと思ってみたり、スーパーのレジで会計してもらう間も立っているのが辛かった日々が思い出されて不安になります。

しばらく大人しくしていましょう。重たいものは持たないようにしましょう。
ただの心配で終わるように祈りましょう。

復活?「はな」とお散歩

2005-11-27 07:36:06 | ヘルニア
先日、病院の先生に「薬は飲まなくて大丈夫だったら飲まない方がいいよ」と言われ、以来痛みと薬のバランスを自分なりに調節しています。
痛みが強い場合でも、まずは湿布を交換して様子を見、それでも痛いようなら薬を飲む。治まれば飲まない。そんな風にしています。
すると、この数日日中は薬を必要としない日が多くなりました。
痛みに慣れてきたのでしょうか?それとも、何故かは解りませんが、痛みが軽くなってきたのでしょうか?このまま状態が安定してくれたら…手術したくない。そう思うようになってきました。

早足で歩いたり、全力で走ったり、重たいものを持ったりすることは無理でも、ちょっと前までの自分に比べたら今は日常生活が普通っぽく出来るようになっているんです。だったら…。見通しが甘いかもしれませんね。ですが、今の状態を維持できるように、少しでも楽になるようにダイエットも続けて、腹筋、背筋を付けるような努力をして行こうと思います。

ありがたいことに「はな」のお散歩、お山でのボール蹴りにも付き合ってあげられる日が増えてきましたし、夕食後の薬を寝る前に飲むようにすれば朝までベッドで眠れるようにもなってきました。楽しい時間が増えてきました!
こんな日がずーっと続いてくれたら…と心から願っている最近の私です。

無理が祟った?

2005-11-18 09:22:12 | ヘルニア
最近再びベッドと私の相性が悪くなってきてます。
痛みで目が覚めてしまうんです。
普段なら目覚ましがなっても気づかないくらいの私が、目覚ましなしでも目が覚める…やはり異常です。

ここ最近は4時、4時半、5時くらいに目が覚めリビングに降りて行ってパソコンでお気に入りのブログを見たり、無料配信の動画を見たりして時間をつぶすのですが、今朝は2時に目が覚めました。12時過ぎにベッドに入ったので2時間ほどしか眠れませんでした。

昨日は犬とお山に行ったりして無理しちゃったのでしょうか。
確かに考えてみれば思い当たることが…。
まず、「はな」のボール遊びに付き合ってずーっと歩いていたし、「アトム」が藪の中に入ってしまいそうになって名前を呼びながら軽く走ったりもしたし…。
う~ん、でもこの2点ぐらいしか思い付かないなぁ。

しかし、2時から起きているのも無理があるぞっと思った私はヒーターを点けソファーで眠ることにしました。最初は痛くて、でも気がつけば5時。3時間も眠ったんですねぇ。良かった、良かった。

それにしても、自分がヘルニアになったことをブログに書いたり、必要に迫られて人に話したりして感じるのは、ヘルニア人口の多さです。
だって、このブログに遊びに来てくれる方の中にもご兄弟や、だんな様が…というし、ご近所のとってもお利口なシェルティーちゃんのオーナーYさんも手術したそうだし、夫の会社にも強力な痛み止めを飲んでいる同僚さんが居るしね。
そうそう、犬のお洋服のお教室にも居ました!軽いヘルニアなんですって。
その方は乗馬がご趣味で、私も憧れている乗馬。今はお馬さんが可哀想だから痩せたらやりたい!と思っていた乗馬。この乗馬がとっても腰に悪いそうです。その一言で私には生涯縁のないスポーツになってしまいました。悲しい

時々情報が欲しくて「ヘルニア」で検索してみますが、具体的な情報が少ない気がします。というのも中途半端な病気なんですね。
ガンだったら発見したなら手術で切除と道が決まっているんですけど、「麻痺が出てしまったら仕方が無いけれど、どうしても手術しなければいけないものでもない」と先生が仰っていたように、患者側に何通りも選べる道があるようなんです。
そして私も現在は痛み止めでやり過ごしているという訳です。

自分で踏ん切りをつけないとならないんです。手術しようか、神経ブロック注射をしてみようかとか、カイロで治るか?とか、様々。
暗中模索です。

もしヘルニアの方がブログを見ていたら、コメントください。
いろんなお話が聞きたいのです。よろしくお願いします。


執行猶予?

2005-10-22 20:28:18 | ヘルニア
いや~、なんともお恥ずかしいですが、すぐさま手術か?と思っていたのに様子見ということになりました。ひぇ~っ、かっこわりー。

今日、夫婦で病院に行くと、先生は夫にMRI写真を見せながら説明してくださいました。前回私だけで聞いたときには「手術は早い方がいい」と言っていたのですが、一通り説明を聞いた夫が、人から聞いたり、ネットで調べた治療法等の効果や手術のメリット、手術後の症状などを質問したところ、「今の状態で手術すると、術後のリハビリが厳しいかもしれない」といい、私に向かって「今あなたが一番しなければいけないことは、前回お話しましたね。覚えていますか?」と言いました。

前回、「体重を落しなさい」と言われていたのです。
昔、ちょいデブだった私はダイエットをしてはリバウンドということを繰り返すうちに立派に巨デブへと変身してしまいました。そして今となってはダイエットの気力も薄れ、今に至っているのでした。夫に体重を聞かれると「トップシークレット。重大国家機密です」とか「48キロ」なんて言って誤魔化していたのに、とうとうお医者様から『ダイエット命令』が出てしまいました。が、一体如何程痩せればよいのだろうか?

しかし、先生の言葉を聞いた夫は私のダイエットに急に意欲的になり、ラーメン禁止、アイスクリーム禁止、ゼリー、プリン禁止と次々に私の大好きなもの禁止令を発令しました(チョコレートを禁止するのは忘れてるみたいなのですが)。
私もこれを機会にダイエットしなくちゃと思い、寒天のお力をお借りしようとスーパーで寒天を探すものの品切れなのか、ところてんを買ってきました。

私が痩せるのが先か、ヘルニアの悪化が先か当分様子を見なくてはいけませんし、手術した方が良いことにも変わりはありませんが、そんな訳でしばらくは今までどおり、「はな」や「アトム」と一緒に暮らすことが出来ることになりました。

ブログを読んで心配してコメントを下さった方々、お恥ずかしい限りです。大騒ぎしちゃってすみませんでした。

なので、このブログはわんこブログで、ヘルニアブログで、ダイエットブログになります。まずは2週間後の診察日までにどれだけ体重を減らせるか!頑張ります。

セカンド・オピニオン

2005-10-21 21:22:39 | ヘルニア
私の腰痛が椎間板ヘルニアで手術が必要だということを友人、知人、家族に知らせると、多くの人が「違う病院でも診て貰ったほうがいい」と言います。

私が診て頂いた病院は『この病院で』と選んだ病院ではなく、たまたま舅が入院した病院でした。舅を入院させる際、私と夫の二人では痛がる舅を病院に運ぶことが出来ず、救急車を呼んで搬送してもらった病院でした。

MRI検査の結果「早めに手術」と言われた夜、夫にその旨を話したところ、まず夫にセカンド・オピニオンを勧められました。その後も、今回「はな」を預かっていただく「まるちゃん」パパ、ママにも、私の4年間の長野生活での友達にも、日頃舅がお世話になっているケア・マネージャーさんにも。話をするとほとんどの人が「他の病院で…」と言いました。

大きな病院なら執刀数も多いはず、微妙な場所の手術だから沢山執刀している先生に手術してもらった方が安心だということです。

最初、MRI検査で気が滅入ってしまった私は(どうやら閉所恐怖症です)また、検査しなくてはならないと思うだけで「え~っ」となっていました。ですが、ここへ来て迷いだしています。

明日、診察していただいた先生に夫婦でお目に掛かって説明を聞いて入院の日取りを決めようと思っていました。夫の目で担当の先生が信頼できそうか判断してもらうつもりでした。

痛みは最高に痛かった頃に比べ落ち着いています。なので逆に迷う余裕が出たのかもしれません。ネットでヘルニアのことを検索してみると、医療ミスで手術後も痺れが残ってしまったという新聞記事を紹介したブログなども見受けられます。そんな記事を目にすると、やはり不安になります。

はぁー、幼稚園の頃に盲腸の手術をして以来の手術です。自己責任で決断しなくてはなりません。苦手な分野です。もっと若かった頃はこんなに迷うことはなかったのになぁ。どうしたもんか。今夜夫に話してみましょう。

腰痛、その顛末

2005-10-18 05:37:14 | ヘルニア
ブログにも何度か書いていた私の腰痛ですが、夫や母に口うるさく言われていたので整形外科の診察を受けました。レントゲン、MRIの結果2箇所に椎間板ヘルニア、しかも大きいということが判明してしまいました

なるべく早いうちに手術したほうがいいそうです。手術のために入院すると、退院まで1ヶ月かかるのだそうです。
お医者様の説明を聞いて『あー、夫に迷惑をかけてしまう、「はな」と離れなくてはならない』などと思っていると、私、不覚にも泣いてしまいました

「これだけ大きなヘルニアでは1,2年前から症状が出ていたはずだよ」、「無理して動くと本当に歩けなくなるよ」というお医者様の言葉に、すぐに手術することの覚悟は出来ました。ですが、私の精神安定剤「はな」と1ヶ月離れる事にパニックです。

「アトム」のことも、もちろん心配です。退院しても1年は激しい運動をしてはいけないと言われました。「30キロの犬がいますが、お散歩は…」と言うと、「そんなの無理」とあっさり言われ、中途半端に中断しているしつけ教室の再開。しかも3ヶ月なり6ヶ月なり預けることを心の中で即決。引っ張り癖を治してもらう事に私達夫婦の意見は一致しています。引っ張り癖さえ治れば、ただのウォーキング同然ですから、私でもお散歩できるはずです(と勝手に思っています)。

問題は「はな」。
朝6時半ごろに出勤し、夜は遅いと10時過ぎることもある夫。その間、「はな」は一人でお留守番できるのでしょうか?
実家(長野)の両親に預かってもらうほうがいいのでしょうか?
でも、それじゃあ1ヶ月会えません。私が耐えられそうも無いです。

ブログは入院したら「わんこブログ」から「ヘルニアブログ」となり、携帯で投稿するつもりです。

さて、入院の日取りが決まり入院するまでに、やらなくてはいけない事が沢山ありますよ。冷蔵庫やキッチンの片付け、リビングの整理整頓。アイロンかけなど無理な夫のためには、ワイシャツを買い足して、「アトム」の事だって学校に預けるときには私も立会いたいし、など。まだ何か忘れてる気がするし…。

何より、離れるその日までわんこ達と思う存分一緒に居るぞぉ。