それは少し前の夜の事でした。
アトムが二階に行きたそうにしていたので「ベッドで寝るの?」と声を掛け、リビングのドアを開けてあげると待ってました!とばかりにアトムは階段を駆け上がっていきました。
アトムが2階へ行ってしばらくして、冷やしておいた桃を食べようとキッチンで皮を剥き始めるとトコトコと足音が聞こえてくるじゃありませんか。
あれ?もしかしてアトム?
「パパ、アトムが降りてきたよ!」と言うとパパもビックリ。
「アッ、本当だ!」そう言いながらリビングのドアを開けてあげたパパ。
わき目も振らずにキッチンに入ってくるアトム。
え~っ、なんで判るのぉ?眠っていたんじゃないのぉ?
驚くやら呆れるやら。
呆れてないで桃下さい
この後アトムは桃をお腹に納め安心して眠ったのでした、ソファーで。
それにしても、アトムはなんでわかったんだろう?
桃の匂いが2階まで届いたのかしら?
冷蔵庫の開く音が聞こえたのかな?
それとも桃を洗う水音?
前から食い意地のはった子だと知ってはいましたが、この夜アトムの『食への執着』に感心してしまった私とパパでした。
アトムが二階に行きたそうにしていたので「ベッドで寝るの?」と声を掛け、リビングのドアを開けてあげると待ってました!とばかりにアトムは階段を駆け上がっていきました。
アトムが2階へ行ってしばらくして、冷やしておいた桃を食べようとキッチンで皮を剥き始めるとトコトコと足音が聞こえてくるじゃありませんか。
あれ?もしかしてアトム?
「パパ、アトムが降りてきたよ!」と言うとパパもビックリ。
「アッ、本当だ!」そう言いながらリビングのドアを開けてあげたパパ。
わき目も振らずにキッチンに入ってくるアトム。
え~っ、なんで判るのぉ?眠っていたんじゃないのぉ?
驚くやら呆れるやら。
呆れてないで桃下さい
この後アトムは桃をお腹に納め安心して眠ったのでした、ソファーで。
それにしても、アトムはなんでわかったんだろう?
桃の匂いが2階まで届いたのかしら?
冷蔵庫の開く音が聞こえたのかな?
それとも桃を洗う水音?
前から食い意地のはった子だと知ってはいましたが、この夜アトムの『食への執着』に感心してしまった私とパパでした。