舞岡公園にまっすぐに行かずに先に舞岡地区(横浜市戸塚区)へ寄ったのは、
1週間前にロシナンテが下見に行き、
白花のイヌタデやマルバツユクサ、ホシアサガオを見つけてくれていたからでした。
残念ながらマルバツユクサはまだ開く前の状態でしたが、
他の目的の花など見ることができ収穫は十分でした♪
キヅタ(木蔦) ウコギ科
別名:フユヅタ
10~11月に淡い黄緑色の5弁の小さな花をつけます
鎌倉・円覚寺の塔頭の白雲庵近くの道沿いでも毎年花を見ることができます
コムラサキ(小紫) クマツヅラ科
山麓や原野の湿地にまれに生えるそうですが、
鎌倉のお寺の境内で良く見ることができます
鎌倉駅前の大巧寺では参道脇に植えられていて、小さな紫色の果実を付けています
ゴンズイ(権萃)の果実
図鑑には『果実は半月状の袋果で赤く熟して裂けると、光沢のある黒い種子が現れる』とあり、
なるほどその通りと納得
黒い種子はどのようにして落ちないように捉まっているのでしょうか(^^;
センニンソウ(綿毛)
おなじみのセンニンソウ、ここでも仙人の髭はまだでした
ノブドウ(野葡萄) ブドウ科
淡緑色から紫色を帯び碧色になる果実、石垣から垂れ下がってきれいでした
ホシアサガオ(星朝顔) ヒルガオ科
ずっと見たかったホシアサガオ、やっと見ることができました
印象としてはサツマイモの花に似ていますが、花の大きさはかなり小さく
マメアサガオと同じくらい
舞岡公園入口にほど近い山の斜面に生えていました
マルバツユクサ(丸葉露草) ツユクサ科
シマツユクサを知ってから、マルバツユクサを見てみたいと思っていましたが、
意外に近いところで見ることができました
畑の畦の一画にだけ生えていて、他に広がっている様子はありませんでした
どのようにしてそこに来たのか…
残念なことに花はまだ開いていなくて、開くまで待つわけにもいかず
今回は諦めました
でも、葉の縁のフリルはしっかり見届けました♪
10/14 ロシナンテ撮影のマルバツユクサ
花はシマツユクサによく似ていると思います
( 撮影日:2018年10月21日 )