今日は久しぶりに横浜市戸塚区にある舞岡公園とその近辺をデジ散歩♪
目的は白花のイヌタデとマルバツユクサなどと舞岡公園のホシアサガオ、、、
残念ながらマルバツユクサは花が開いていませんでしたが、特徴ある葉を確認することができました。
普通のイヌタデと一緒に生えていた白花のイヌタデ
朝9時半頃だったので、開いた花は少なくてちょっと残念でした
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今日から小出川沿いで撮った花を数日に分けてご紹介します
お付き合いいただければうれしいです(^^♪
ハナイバナ(葉内花) ムラサキ科
畑で普通にみられる雑草で、枝の上部の葉のわきに淡青紫色の花をつけると図鑑には書いてあります
今まで私が見てきたハナイバナは下の画像で、花弁の色は淡青紫色です
今回、茅ケ崎里山公園近くの個人の畑の入り口でほぼ花弁が白いのを見つけました
いろいろな野草で白花があるので、不思議なことではないと思いますが
初めてハナイバナの白花を見ることができてかなりの感動でした
花弁は2~3ミリで5裂していますが、その付け根の淡いピンク色がとっても可愛いです
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アメリカイヌホオズキ ナス科
稲と畔の隙間に生えていました
撮っているときはイヌホオズキ(犬酸漿)とばかり思っており、
なお且つ花弁が紫がかったイヌホオズキを見つけた♪と喜んでいました
が…よくよく見るとどうもアメリカイヌホオズキではないかと(^^;
見分けるには黒く熟した果実のつやのあるなしが一番なのですが、
果実はまだ若かったので判別には使えませんでした
でも、イヌホオズキの花色が白なのに対し、アメリカイヌホオズキは淡紫色から白色ですから
言わずもがな…ですよね
ちょっと残念な気はしますが、撮っているときは楽しかったので良しとしましょう
イシミカワ(石実皮) タデ科
一度見たいと思っていた花、思いがけない場所で見ることができました
ヒガンバナを撮りに行ったときには気付かず通り過ぎていたのだと思いますが、
再訪のご褒美に見つかるように藍色の果実を付けてくれたのでしょうか(*^^)v
河原や道端などに生えるつる性の1年草
茎には鋭い下向きの棘があり、撮影中何度も痛い思いをしました
枝先に丸い皿状の苞葉に乗るように花穂が付き、淡い緑白色の花を開きます
花弁に見えるのはガク片で、果時には藍色の肉質となって果実を包むそうです
( 撮影日:2018年10月8日 )