昨日は思い立って、以前からヤマアジサイを境内で展示をしていると聞いていた瀬戸神社に行ってきました。
JR根岸線・新杉田からシーサイドラインに乗り換え終点が金沢八景駅です。
駅からは約5分、国道16号線沿いに神社はあります。
いままで車で通った時に大きな神社があるなぁ・・・くらいの認識でしたが、ヤマアジサイと聞いてからは一度行かねば!と思っていた場所でした。
残念ながら、ヤマアジサイは装飾花が裏返る終わりのサインや既に選定されたものなどでしたが、園芸アジサイはまだまだ見ごろでした。
来年に向けての下見の目的でもありましたので、来年は見頃の時期に訪れたいと思っています。
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少し枚数が多くなってしまいましたが、お付き合いください。
青覆輪清澄沢
黄金葉イワガラミ
斑入り葉のイワガラミを見るのは初めてです
屋久島イワガラミ
これも初見です
由布残雪
葉に入った散り斑(白の散り斑が入るのもあるようです)の様子を残雪に見立てたのでしょうか
木曽変化
園芸アジサイ「KIMONO」
黄金葉
園芸アジサイに見えますが、ヤマアジサイです
紅花甘茶
園芸アジサイ「SAKURA」
入野絞り
咲耶姫
紫紅梅
海の社へ向かう参道からの諏訪神社
( 撮影日:2025年6月8日 )
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諏訪神社の「由緒」を公式サイトから転載しました
鎌倉時代、幕府を開いた源頼朝は、伊豆での挙兵にあたって御利益を蒙った伊豆三島明神(三島大社)の分霊をこの「せと」の聖地に祭り、篤く信仰しました。
社殿の造営もおこなわれ、今日のような神社の景観ができ上がったのは概ねこの頃のことです。
以後、金沢(六浦)の地は港町として発展し、鎌倉と関東一円を東京湾や利根川を水系利用して結ぶ水上物流の集散地となりましたから、執権北条氏、ことに金沢に居を構えた金沢北条氏、また足利氏や小田原北条氏の崇敬も篤いものがありました。
ことに江戸時代には徳川家康は社領百石を寄進しています。
そして武家のみならず、名勝金沢八景の中心の神社として江戸の町民にまで広く崇敬者はひろがり、文人墨客も多く当社を訪れました。
明治四十年郷社に列格、戦後は宗教法人となり神奈川県神社庁献幣使参向指定神社となっています。