今度の日曜は所用のため撮影に行けないので、お昼から思い立って瀬上市民の森にデジ散歩♪
目的は、稲刈りの終わった水田奥に咲いているアカバナや茹ダコ状態のタコノアシなどなど。
2週間前に花盛りだったヤブツルアズキやヤブマメなどは果実になっていましたが、
目的の花以外、ホトトギスやオモダカなども見ることができました。
今日撮った花は小出川の花のご紹介のあとになりますので、しばらくお待ちください。
昨日の記事でタコノアシをアップしていましたので、茹でダコ状態のタコノアシだけちょっと先に(*^^)v
10/12 茹でダコになったタコノアシ
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オオニシキソウ(大錦草) トウダイグサ科
北アメリカ原産の1年草です
草丈は20~40センチになり、川沿いの道端で群落を作っていました
花の状態を説明できないので図鑑の記述をお借りして…
『側生する小枝の先に杯状花序をつける。
腺体には、エプロン状で白色または赤味を帯びた花弁のような付属体がついている』
でも、やっぱり良くわからないけど面白い不思議な花です
9/9に撮影したオモダカの雄花
9/30に行ったときには刈られてしまっていました
10/12に撮影をしたオモダカの雌花
瀬上市民の森では初めてオモダカを撮りました
雌雄同株で花序の上部に雄花、下部に雌花が付くのですが、
なぜか時期がずれて別々に咲いていました
このような咲き方もあるのでしょうか?
時期がずれてしまったら、受粉は?果実はできるのでしょうか??
それに雌花の拡大画像で雌花の先にぴょこっと出ているのは何でしょう。。
たぶんアメリカタカサブロウだと思います キク科
ハッカ(薄荷) シソ科
香料用や薬用として栽培される多年草で、全体に芳香があるそうです
撮るのに夢中で(いつものことですが、、、)匂いをかぐのを忘れていました
花弁は淡紫色で蕊の先の葯がピンクでツンツンしているのが可愛いです
ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)
小出川沿いの水田でも見ることができましたが、瀬上では初めて、、
たった2本しか生えていなくて、花も1輪だけ
撮影したのは9/2で翌週行ったときにはまわり全部刈られてしまって、
それ以降見ることができませんでした
ミズタマソウ(水玉草) アカバナ科
見つけると撮らずにいられない可愛い花
どうしてこんな形になったのか…聞いてみたい花です
ミゾカクシ(溝隠し) キキョウ科
別名:アゼムシロ
細かい葉をつけた細い茎が地面を這って、地面を覆うように生えていました
花径は1センチほどですが、淡紅紫色に白い筋の入った独特な花をまばらに咲かせていました
別名から想像すると、花が筵のように広がっているのかと思いますが、
広がっているのは葉と茎なのです
( 撮影日:2018年9月2、9、30日 )
今日はサッカーの試合(勿論テレビで)を見てしまったので時間が無くなり、
説明が大まかになってしまいました
ごめんなさい(^^;