Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

箱根湿生花園(5) モミジガサ、カシワバハグマ、オクモミジハグマ

2021-09-29 21:01:27 | 箱根湿生花園

 
 
 
 
 
モミジガサ(紅葉傘)

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カシワバハグマ(柏葉白熊)

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オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)

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どれも山地の林下などに生えるキク科の多年草です
花は咲いていることに気付かれないほど地味ですが、
なんのなんの…ガラス細工のような、繊細な姿は魅力的です。

( 撮影日:2021年9月20日 )

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箱根湿生花園(4) トリカブトの仲間(オクトリカブト、ヤマトリカブト、レイジンソウ)

2021-09-28 21:38:52 | 箱根湿生花園

 
 
 
 
 
 
 
オクトリカブト(奥鳥兜)
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ヤマトリカブト(山鳥兜)
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正直なところ、オクトリカブトとヤマトリカブトの違いがイマイチ分からず、
名札頼り(^^;
名札の近くに生えていると言ってそれだとは断言できません。
いずれにしてもキンポウゲ科トリカブト属の仲間ということでご容赦ください。

 
 
レイジンソウ(麗人草)
明るい林のなかや山地の草原に生える多年草
木道から少し離れた所に1本と近くに1本、あまり状態は良くなかったのですが、
近くの市民の森では見ることのできない花なのでアップしました(^-^)

( 撮影日:2021年9月20日 )

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箱根湿生花園(3) アサマフウロ

2021-09-27 20:47:46 | 箱根湿生花園

 
 
 
 
 
アサマフウロ(浅間風露)
長野県浅間山麓に多いことから付いた名だそうです。
園内ではヌマガヤ草原区いっぱいに鮮やかな紅紫色の花を咲かせていました。
いつも小さな花ばかりを撮っているので、直径3~4センチの大きな花をどう切り取ればよいのか…
おまけにお日様をいっぱいに浴びていて(^^;
開花した姿よりも花弁が落ちたガク片姿の方がちょっとお気に入りです。

 ( 撮影日:2021年9月20日 )

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箱根湿生花園(2) サクラタデ

2021-09-26 19:34:21 | 箱根湿生花園

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サクラタデ(桜蓼)
高層湿原区から仙石原湿原区へ行く途中の神代杉手前一帯が、
サクラタデが群生をしている場所です。
今回はちょうど見頃♪

花の色がサクラに似ていることからついた名だそうですが、
姿もサクラに似ているし、端正で可愛いすぎる花です。
水辺や湿地に生える草丈0.5~1メートルの多年草です。
花径は7~8ミリほどで比較的撮影はしやすいのですが、風で揺れるのには苦労しました。
雌雄異株で雌花では雌しべが雄しべより長く、
雄花では雄しべの方が雌しべより長く、結実しないとのこと。
blogにアップをするたびに「あぁ~そうだった」と思うのですが後の祭り(^^;
次の機会こそ…と毎回反省です。


( 撮影日:2021年9月20日 )

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箱根湿生花園(1) ヒメシロネ、アケボノソウ

2021-09-25 20:41:28 | 箱根湿生花園

 
 
 
 
 
 
ヒメシロネ(姫白根)
今回、湿生花園に行こう!と思ったのは、
いつも時期的に見逃してきたこの花を見たいがためでした
園内の仙石原湿原区だけではなく低層湿原区の木道脇でもたくさん見ることができました
コシロネよりは少し大きめの唇形花、紅紫色の模様がかわいいです

 
 
 
 
 
 
アケボノソウ(曙草)
白い花びらを明け方の空に、花びらにある斑点を星に見立てて付けられた名だそうです
以前見た場所には無く、今回は駄目かなぁと半分諦めていたのですが、
仙石原湿原植生復元区で見ることができ大喜び!!
花弁に2個ずつ黄緑色の模様に見えるのは蜜腺溝で直径1.5ミリほどです
魅力的な花です

( 撮影日:2021年9月20日 )

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仙石原・ススキの原

2021-09-24 22:36:45 | 箱根

9/20・21、一泊二日で箱根・仙石原に行ってきました。
主な目的は…いつものことですが、箱根湿生花園の花たち♪
9月に行ったことは確か今まで行ったことが無いので、
初めて見る花があるかもしれないとちょっとワクワク♪♪
湿生花園の花はまだ整理ができていないので、先にススキの原をアップします。
見頃には少し早めでしたが、台ヶ岳のバス停から脚光に輝くススキの群落は見応え十分でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
ススキだけではなく花も咲いています
これはアキノウナギツカミです
 
 
 
 
 
 
自生をしているテンニンソウを初めて見ました
それも道路沿いやススキの原の中にも群生していました
 
 
 

( 撮影日:2021年9月21日 )

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ヒガンバナ

2021-09-17 19:09:00 | 舞岡公園

 
 
 
 
 
ヒガンバナ(彼岸花)
秋の彼岸の頃に咲くから彼岸花
別名、曼殊沙華(まんじゅしゃげ)死人花(しびとばな)などと呼ばれています
死人花という名前は、昔、お墓の傍に良く生えていて、
きれいだからと言って手折ってはいけないよ…
と、もうずいぶん前に亡くなった祖母に言われたことをこの赤い花を見るたび思い出します

( 撮影日:2021年9月12日 )

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イシミカワ

2021-09-15 20:24:26 | 舞岡公園

イシミカワ(石実皮)
河原や道端などに生えるタデ科の一年草
数年前、ヒガンバナを撮りに行った小出川沿いで初めて見て以来、
なかなか見ることができなかった花。
舞岡公園の小谷戸の里の塀に絡めてあるのを見つけ、秋に行く度に開花を楽しみにしていました。
今回はほんの少しですが開花しているのと果実が…♪
ただ、茎には鋭い下向きの棘があり、夢中で撮っていると引っかかってしまって痛い思いをします。
ガクは長さ3ミリほど、果実の時期にはこのガクが藍色の肉質となって果実を包むのです。
 
 
 
(2021年9月5日撮影)
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( 2021年9月12日撮影)

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コシロネ

2021-09-14 22:14:42 | 舞岡公園

コシロネ(小白根)
最近は近くの瀬上市民の森では見つけることができず残念に思っていましたが、
今回は舞岡公園・小谷戸の里の中庭でちょうど見頃になっていました。
湿地に生える15~60センチの多年草
葉のわきに3ミリほどの小さな白い花を複数咲かせます。
帰り道、水田と畔近くに数本生えているのを見つけ、
やはり自然に生えているのを見るのはいいなぁと感じました。
 
 
 
 
(2021年9月5日撮影)
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(2021年9月12日撮影)

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カナムグラ

2021-09-13 20:13:44 | 舞岡公園

茎が針金状で強く、生い茂ることからついた名の「カナムグラ(鉄葎)」
痛い逆さの棘を持ち、あたり一面を藪に変えてしまう厄介者のつる植物です
でも、淡黄色の葯が風に揺れるのをレンズ越しに見てみると…
可愛くて美しい♪♪
ついつい何枚も撮ってきてしまいました(^^;
雌雄異株で雄株はすぐ見つけられますが、雌株はとっても地味
…というより、花だと気づかないんですけどね~
5日には見つけられなくて、12日にやっと撮ることができました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
雄株の花穂は枝先に立ちます
 
 
(雄株の雄花 2021.9.5撮影)
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(雌株の雌花 2021.9.12撮影)

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