今日の17時50分の夕焼け、雲が多かったですがきれいでした
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茅ケ崎里山公園、今日は谷の家と付近に咲いていた花をご紹介します
クサギ(臭木)
谷の家奥の山際にテルテルボウズがいっぱい♪
トキリマメ?タンキリマメ??の若い豆果
今年は黄色の花を見ることができませんでしたが、
種子が2個はいっている豆果はもう少しすると赤褐色になり、
割れた鞘に真っ黒に熟した種子がつかまった姿を見ることができます
(数年前に鎌倉で撮ったものです)
ウリクサ(瓜草)
小出川近くの道端でも見ることができました
日当たりの良いところに生えたのは、葉が紫色を帯びるそうですが、
これは葉脈が少し紫っぽいでしょうか
淡紫色の花の唇弁に横に入った紫色の模様がアクセントです
フウセンカズラ(風船葛)
野原などで見るというよりは、民家のフェンスに絡ませているのをよく見かけます
花弁は4個で花径は1センチ弱くらい
風船のような実の中には種子が3個入っています
この種子がとっても可愛いので、ぜひ見てみてください
どのように可愛いかは…
シュウメイギク(秋明菊)
谷の家入り口の花壇に植えられていました
この花を見ると秋を感じます
鎌倉・東慶寺や大巧寺でももう咲いているはず♪
フジバカマ(藤袴) キク科
中国原産で、日本には奈良時代に渡来したといわれているそうです
葉の表面は少し濃い緑色で少しかたく、ざらざらした感じ。。
秋の七草のひとつです
コミカンソウ(小蜜柑草) トウダイグサ科
高さ10~30センチになる1年草
雌雄同株で、雄花は小枝の先端の葉の脇にかたまってつき、
雌花は雄花の下側の葉の脇に単体でつきます
果実が3ミリくらいですから、花は2ミリあるかないか、、、
肉眼では「あるなぁ」という程度でしか確認できません(^^;
4枚目の果実のすぐ上に見える、花弁に赤い縦筋が入っているのが雌花、
てっぺんに2個白っぽい蕾のようなのがたぶん雄花ではないかと思います。
一度花と果実がついた枝をもらってきて、
風のない家の中でじっくり撮ってみたいです
ヤマハッカ(山薄荷) シソ科
山際に数本生えていました
青紫色の小さな花を数個ずつ段々につけます
アキノノゲシ(秋の野芥子) キク科
ちょうど今が花のシーズン
見つけると撮りたくなる優しい花色です
芹沢の池
池の周りには柵があって、水辺近くの植物を見ることはできませんでしたが、
オギにガガイモが絡みついているのが何か所もありましたので、
来年の花の時期が楽しみです
イヌタデの群落
オギ(荻)
( 撮影日:2018年10月8日 )