Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

2020年鎌倉・光則寺のヤマアジサイ(1)

2020-05-31 21:49:07 | 鎌倉・ヤマアジサイ

政府の緊急事態宣言が解除されて初めての日曜日、
思い切って電車に乗って鎌倉へ行ってきました。
目的は10年以上毎年通って撮っている光則寺のヤマアジサイ撮影です♪
きっと6月に入ると紫陽花鑑賞で鎌倉は密になるのではないかと。。
今日はまだそれほどの人出はないかもと予想し「いざ、鎌倉!」
電車も、鎌倉駅から長谷へのバスも今まで無かったほどにすいていて、
光則寺の境内も人が少なくて、、、ゆっくり楽しむことができました。
朝8時半から7時間かけて撮った画像は1735枚、150品種くらいはありそうです。
画像の整理をするのに少し時間がかかりますので、
先に境内の様子を数日に分けてご紹介したいと思います。
 
光則寺の山門前
 
 
 
 
 
 
 
客殿への通路もヤマアジサイの鉢が並べられています
 
本堂前は「清澄(キヨスミ)」の定位置です
 


( 撮影日:2020年5月31日 )

コメント (2)
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キバナヤセウツボ、ヤセウツボ

2020-05-30 19:18:45 | 散歩


公園の中で最初は芝生だった場所が、
今はアカツメクサやシロツメクサなどの雑草たちの楽園になっています。
数年前から4月になるとヤセウツボが生えていましたが、
先日公園を歩いていて、雑草の中に姿はヤセウツボで色が黄色っぽいというのが生えていました。
 
 
 
 
 
 
キバナヤセウツボ(黄花痩靭)?
花色としては黄褐色なのかもしれません(^^;
 
 
 
 
ヤセウツボ(痩靭)  ハマウツボ科
地中海沿岸が原産の帰化植物だそうです
この花を初めて見たのは2015年、きっとそれ以前から生えていたのだとは思いますが、
最近自宅近くでも大群落をみることが多くなり、
徐々に生活圏を広げてきているのかもしれませんね。

ウィキペディアには次のように書かれていました
『マメ科やキク科などの植物に寄生をし、
寄生をされた植物の成長を阻害するので要注意外来生物にされている。
葉緑素をもたないため全体的に褐色。花の色は黄色のほか、赤褐色、黄褐色、紫色などのものもある』

今回撮ったのは見頃を少し過ぎていたので、
来年もう一度咲き初めのを撮ってみたいと思っています


( 撮影日:2020年5月26日 )

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シロバナマンテマ

2020-05-29 18:19:21 | 散歩

シロバナマンテマ(白花マンテマ)
ナデシコ科
ヨーロッパ原産の越年草で、江戸時代に園芸用として渡来したのだそうです。
道路と歩道の隙間や道路脇の植え込みなどで見ることができる花です。
「白花」となっていますが、自宅近くで生えているのは極淡いピンクから淡紅色で、
白色のはなかなか見ることができません。
4月になると「咲き始めたかなぁ♪」と楽しみにしている花のひとつです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



( 撮影日:2020年4月19、29日 )

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タチイヌノフグリ、アメリカフウロ、ハナイバナ、トウバナ、ニョイスミレ、ツタバウンナン

2020-05-28 20:42:00 | 散歩

 
 
 
 
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)  オオバコ科
ヨーロッパ原産で明治初期に渡来した帰化植物です
同じ仲間のオオイヌノフグリのように目立ちませんが、
どこででも見ることのできる花です
上部の葉のわきに直径は4ミリほどの小さな花をつけます
 
オオイヌノフグリになりたかったタチイヌノフグリ??

 
アメリカフウロ(亜米利加風露)  フウロソウ科
アメリカ原産で、昔から身近な野の花のゲンノショウコ(薬草として有名です)に似て
全体的に一回り小さく、道ばたや公園で良く見ることができます

 
 
ハナイバナ(花内花) ムラサキ科
花をアップしてみるとヤマルリソウに良く似ていますが、
花の直径は2~3ミリしかない小さな花です

 
 
 
 
トウバナ(塔花)  シソ科

 
 
 
 
 
 
 
ニョイスミレ(如意菫)  
公園の下草のように群生をしていましたが、
よく見ると唇弁の模様や色、形がいろいろ…♪
小さな花ですが、個性豊かで見つけるとついしゃがみこんでしまいます

 
 
ツタバウンナン(蔦葉海蘭)  オオバコ科
じぃ~っと見ていると、ドナルドダックに似た愛嬌のある顔♪
ヨーロッパ原産で、公園の石垣や民家の塀などの隙間から蔓を伸ばし花を咲かせています


( 撮影日:2020年4月19、29日 )

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キバナニワゼキショウ、ケキツネノボタン、ニガナ、ハハコグサ、ジシバリ、ヘビイチゴ

2020-05-27 20:06:12 | 散歩


今日は黄色の花をご紹介します
 
キバナニワゼキショウ(黄花庭庭石菖)  アヤメ科
昨年初めて見てから2年目、
昨年見た公園の植え込みとブロックのわずかな隙間で生えていました
北アメリカ原産の帰化植物だそうですが、昨年まで全く見たことが無かったので
どこからどのようにして引っ越してきたのか…
ニワゼキショウより一回り小さめの花です

 
 
 
 
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)  キンポウゲ科
キツネノボタンに似ていますが、茎や葉柄に毛が多いことから
ケキツネノボタンだと思います♪

 
 
 
ニガナ(苦菜)  キク科
ビックリするぐらいの大群落が毎年出現します
花の直径は1.5センチ程度で、普通5個の舌状花からなるそうです
画像のは6個ですが…(^^;

 
 
 
ハハコグサ(母子草)  キク科
普通に見られる15~30センチの越年草ですが、実際身近な場所で良く見かけます
図鑑によると
春の七草の「オギョウ」がこのハハコグサのことで、
早春のフワフワした淡い緑色の葉を、昔は草餅の中に入れたのだそうです
知りませんでした(^^;
来春、ハハコグサを見たら草餅を連想してしまうかも…

 
ジシバリ(地縛り)  キク科
ジシバリというのは別名で、本名(?)はイワニガナ(岩苦菜)のようです
ほふく枝を伸ばしてどんどん広がっていきます

 
 
 
 
 
 
ヘビイチゴ(蛇苺)?  バラ科
道ばたで普通に生えているヘビイチゴ、
黄色の花弁と花弁を支えるように2段のガクは遠くからでも見つけることができます♪
赤い実は毒ではありませんが、甘みは無くスポンジのようにスカスカしているそうです
(試したことは無いので…)

( 撮影日:2020年4月19、29日 )

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ヤブニンジン、オヤブジラミ、オランダミミナグサ、ツメクサ、ノミノツヅリ、ムシクサ

2020-05-26 20:55:43 | 散歩

今日も身近な所に咲いていたちっちゃな花をご紹介(^^♪
 
 
 
 
 
ヤブニンジン(藪人参)  セリ科
藪に生え、葉が人参の葉に似ていることからついた名前だそうですが、
どちらかというとオヤブジラミの葉の方が人参の葉に似ているような気がします
図鑑には『枝先に複散形花序をだし、小さな白花を開く。
小散形花序には両性花と雄花とがある。5個の花弁は内側に曲がる』と書かれています
花弁の下に果実がついているのが両性花で、花弁の下が花茎なのが雄花ということですね
画像の花弁は僅かにピンクを帯びていてとても可愛いです

 
 
オヤブジラミ(雄藪虱)  セリ科
花弁はふちが淡紅紫色で5個、大きさがばらばらですがこれはこれで個性(^^;
近くの市民の森の散策路脇でも普通に群生しています

 
 
 
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)  ナデシコ科
ヨーロッパ原産の帰化植物で、道ばたや畑などに生える越年草です
在来種のミミナグサに似ていますが、花柄が短くて茎の先に密集、
ガクは花びらの半分ほどと短めです
市街地で見るのはほぼこのオランダミミナグサ、
在来種のミミナグサは押されて減っています

 
 
 
ツメクサ(爪草) ナデシコ科

 
 
 
ノミノツヅリ(蚤の綴り)  ナデシコ科
乾いた道ばたに生えます
弱々しい茎につく小さな葉を、古人は、蚤のつづり(衣服)と
空想したことからついた名前だそうです
花の直径は3~4ミリしかないので、足元に生えていても気付かないかもしれませんね

 
 
ムシクサ(虫草)  ゴマノハグサ科
やや湿った畑や水田に生える1年草
名の由来は、子房によく虫が入るところからだそうですが、
花の直径は4ミリほどしかなく、とても子房まで確認することは無理、、、


( 撮影日:2020年4月19、29日 )

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ヤブニンジン、オヤブジラミ、オランダミミナグサ、ツメクサ、ノミノツヅリ、ムシクサ

2020-05-26 20:55:43 | 散歩

今日も身近な所に咲いていたちっちゃな花をご紹介(^^♪
 
 
 
 
 
ヤブニンジン(藪人参)  セリ科
藪に生え、葉が人参の葉に似ていることからついた名前だそうですが、
どちらかというとオヤブジラミの葉の方が人参の葉に似ているような気がします
図鑑には『枝先に複散形花序をだし、小さな白花を開く。
小散形花序には両性花と雄花とがある。5個の花弁は内側に曲がる』と書かれています
花弁の下に果実がついているのが両性花で、花弁の下が花茎なのが雄花ということですね
画像の花弁は僅かにピンクを帯びていてとても可愛いです

 
 
オヤブジラミ(雄藪虱)  セリ科
花弁はふちが淡紅紫色で5個、大きさがばらばらですがこれはこれで個性(^^;
近くの市民の森の散策路脇でも普通に群生しています

 
 
 
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)  ナデシコ科
ヨーロッパ原産の帰化植物で、道ばたや畑などに生える越年草です
在来種のミミナグサに似ていますが、花柄が短くて茎の先に密集、
ガクは花びらの半分ほどと短めです
市街地で見るのはほぼこのオランダミミナグサ、
在来種のミミナグサは押されて減っています

 
 
 
ツメクサ(爪草) ナデシコ科

 
 
 
ノミノツヅリ(蚤の綴り)  ナデシコ科
乾いた道ばたに生えます
弱々しい茎につく小さな葉を、古人は、蚤のつづり(衣服)と
空想したことからついた名前だそうです
花の直径は3~4ミリしかないので、足元に生えていても気付かないかもしれませんね

 
 
ムシクサ(虫草)  ゴマノハグサ科
やや湿った畑や水田に生える1年草
名の由来は、子房によく虫が入るところからだそうですが、
花の直径は4ミリほどしかなく、とても子房まで確認することは無理、、、


( 撮影日:2020年4月19、29日 )

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カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ、コメツブツメクサ

2020-05-25 20:43:58 | 散歩


 
カラスノエンドウ(烏の豌豆)  マメ科
どこにでも生える、どこででも見られる花です
花後の膨らんだ豆果で笛を作って鳴らし遊びましたが、皆さんはどうですか?

 
 
 
 
カスマグサ(かす間草)  マメ科
花の大きさがカラスノエンドウとスズメノエンドウとの間ということから付いた名だそうです
が…十分小さい花、おまけに花柄が長く細いため風に揺れてピント合わせが大変です(^^;
花は淡い紅紫色で長さ5ミリほどしかありません
 
 
 
スズメノエンドウ(雀の豌豆)  マメ科
花は3~4ミリでカスマグサよりは小さいですが、複数個花が纏まってついているので
撮影は比較的楽かもしれません♪
花は白色(見方によってはごく僅かにピンクを帯びているような)、
肉眼ではわかりにくいのですが、真ん中が紫色。。
撮り始めると結構嵌まってしまいます

 
 
カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウが同居状態です
 
スズメノエンドウとコゴメツメクサも仲良しです

 
 
コメツブツメクサ(米粒詰草)  マメ科
ヨーロッパ、西アジア原産の1年草、明治後期に日本に渡来したと言われているそうです
長さ3~4ミリの黄色の花が多数密集して1つの花のようにみえます


( 撮影日:2020年4月21日 )

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クゲヌマラン、キンラン、カンアオイ、ハンショウヅル、ロウアガキ

2020-05-24 21:06:39 | 散歩

 
明日には政府による緊急事態宣言が解除されそうです。
やっと普通の生活…とは言え、感染を防ぐための様々なことは継続しながらですけれど。。
例年は鎌倉・光則寺のヤマアジサイにどっぷり嵌まっている時期ですが、
解除前に電車を使うことはやはり避けた方が良いかと思い今日は断念(^^;
約5週間ぶりの舞岡公園へ行ってきました。


今日撮影した画像の整理ができるまで、
4月に近所の公園などで撮った画像を数回に分けてご紹介します
 
 
 
 
 
 
クゲヌマラン(鵠沼蘭)  ラン科
ギンランに似ていますが、距がありません
名の由来は、神奈川県藤沢市鵠沼で発見されたことによるそうです

 
 
 
キンラン(金蘭)  ラン科
年々減ってきていますが、昨年見た所では今年も見ることができました

 
 
 
 
 
カンアオイ(寒葵)

 
 
 
ハンショウヅル(半鐘蔓)  キンポウゲ科


 
( ↑ 雌花 ) 
 
 
 
ロウアガキ(老鴉柿) カキノキ科


( 撮影日:2020年4月19、29日 )

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ナワシロイチゴ、ノイバラほか

2020-05-23 20:38:02 | 散歩

上郷市民の森への往復で、道路脇の花壇や道端に咲いていた花たちを今日はご紹介します
 
 
 
 
 
ナワシロイチゴ(苗代苺)  バラ科
この場所のナワシロイチゴは3回目♪
街路樹のエンコウカエデ根元のツツジを覆い隠してしまうほどです

 
 
 
ノイバラ(野茨) バラ科
少し見ごろを過ぎていましたが、側道に少し入った場所で咲いていました
花の直径は2センチほど、花弁は5個です

 
 
 
民家の庭先に植えてあって、花の状態がとても良かったので撮影♪
アヤメ科だということはわかるものの、名前はわかりませんでした(^^;
矮性の園芸種でしょうか??

 
 
ニゲラ  キンポウゲ科

 
 
セイヨウオダマキ(西洋苧環)  キンポウゲ科
優しい色と可愛い姿につい撮りました
車が通るたびに揺れて…♪

( 撮影日:2020年5月7日 )

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