タコノアシ(蛸の足) ベンケイソウ科
花や実がびっしり並んだ花序を蛸の足に見立てた名前だそうです。
でも、秋には実が赤く色づき、その様子もまた茹であがった蛸の足に見えるような…
面白い名前です。
花序の枝は初めは渦巻き状になっていますが、やがて真っすぐにのびます。
湿地や沼、休耕田などにはえる多年草
いろいろな他の植物に混じって生えていました。
実と花と蕾
花に花弁は無く、直径5ミリ程度と小っちゃいのです
花序が真っすぐになってきています
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ウスゲチョウジタデ
図鑑に載っていなくて、ネット検索でやっと名前が判明
チョウジタデというとても似た花がありましたが、
花弁が丸みを帯びていることや茎が紅色では無いことなどから、ウスゲチョウジタデとしました。
葉がイヌタデに似ていますが、タデ科ではなくアカバナ科です。
水田の畔や休耕田などに生える一年草
これもまた今回初めて見た花、撮った花です♪
( 撮影日:2017年9月3日 )