以前から見たいと思っていたアカバナ、友人の情報でやっと見ることができました(^^♪
小さい花でアカバナユウゲショウにちょっと似ているので、
注意深く観察をしながら歩かないと、見過ごしてしまそうです。
花弁の下の花茎に見えるのは果実になる部分
右の棒状のが花が終わった状態の果実で、3~8センチになります
雌しべの柱頭は太いこん棒状
おもしろ可愛い~
根元の葉は名の由来になった紅紫色になりかかっています
花弁は4枚で浅く切れ込みが入っています
アカバナ(赤花) アカバナ科
名の由来は花が赤いから付けられたのかと思っていましたが、
秋に葉が紅紫色に染まることから付けられたとのこと。
最初に和名を付けた方は、よほど紅紫色の葉が印象に残ったのでしょうか。
山野の水湿地に生える高さ30~70センチの多年草
図鑑には“葉腋に直径約1センチの紅紫色の花をつける”と書いてありますが、
今回見たのは淡いピンクで中心に向かって白色でやさしい彩りでした。
( 撮影日:2017年9月5日 )