昨日は久しぶりに地元の公園と市民の森をデジ散歩(^^♪
花曇りで涼しく、地元でのんびり撮影を楽しむことができました。
今日は自宅から徒歩5分のところにある公園のヤマホトトギスをご紹介します。
公園に隣接している緑化センターが植栽をし、保護をしているエリア、
もともと山だった場所を宅地開発の際公園として残したところですので、
キンランやヤブマメ、ハンショウヅル、センニンソウ、ヒヨドリバナなどの野草が
季節ごとに花を咲かせ、楽しませてくれます。
ヤマホトトギスの植栽は2~3年前に行われたようですが、
たくさんの株が育って、たくさんの花をつけていました。
ヤマホトトギス(山杜鵑) ユリ科
山地の林下などに生える多年草です
茎の先端と葉のわきに毛の生えた散房花序を出し、
白色に紫色の斑点がある花をつけます
花弁は6個で強く反り返るのが特徴です
良く似たヤマジノホトトギスは花弁がほぼ平開で反り返らないので、
区別をすることができます
以前から見たいと思っていたヤマホトトギス、意外に身近な場所で見ることができて(^^♪♪
遠目に白っぽい花をつけた株がありました
花弁の基部にわずかに紫の斑点があるのでヤマホトトギスだと思うのですが、
来年、白花になっているかも…楽しみです
( 撮影日:2017年9月3日 )