2014年3月22日(土)
三連休というのにどこにも行かずに家に籠っていましたが、よい天気に誘われドライブに出ます。今朝、多度津工場常駐キハ65 34が伊予西条へ回送されたそうです。明日はDE10 1が同じく回送されるとの事。ともに西条鉄道博物館での展示の為といいます。牽引はDE10が行い、ブレーキ補助として後方にはキハ185系2輌が連結されるそうです。伊予西条への送り込み列車は、深夜早朝の為撮影できませんが、身軽になった返しの回送列車は撮影できそうです。正午ごろ伊予三島との情報を得て香川県側で走行シーンを抑えることにします。
やって来たのは予讃線観音寺駅西へ500m程の小さな踏切。EF65-0番台が伊予三島貨物に入っていた頃は何度か来ています。既に5名ほどの同業者が三脚を立ててスタンバイ中です。太陽はほぼ真上に近く、光線状態は?ですが・・・。
<しおかぜ>を収めます・・・。見慣れた光景ですが、いずれは先日完成した新型に置き換わってしまうのでしょう・・・。
踏切の警報機が鳴り始め、同業者たちがファインダーに集中し始めると、松山方からDE10に牽引された185系2両がやって来ました。高松運転所の1139号機です。四国島内で昼間にDE10が運転される事も今や少なくなりました。こうゆう事業用列車での活躍シーンも貴重ではあります・・・。が、機関車はやっぱり貨車か客車を牽いている本来の姿に惹かれ憧れます。
丁度、大阪在住大学鉄研同期ドラえもん氏からメールが来ました。<今、九州でED76やEF81の写真を撮っているところ。銀ガマも撮れた!>というもので、正直羨ましく感じました。そういえば長いこと貨物列車を見ていません。
物足りない気持ちを癒すため、高松方面に向かいます。
讃岐府中駅西側の綾川を渡った付近で高松発伊予三島行き貨物を撮影することに。まだ最新の貨物時刻表を入手できていませんので何が牽いているのか分かりませんが、今の気持ちは、<貨物列車なら何でもいいや>という気持ちです。
通過直前に現地に到着。そして通過時(のみ)に雲の影がかかり撃沈・・・・。カマは桃太郎ですのでショックは少ないです。でもこの機関車、よく汚れています。それがものすごくカッコよく感じます。新型機とは言え地道に働く姿は魅力的です。
早く貨物時刻表を手に入れて、貨物列車を撮影したい・・・・。子供の様な欲望ですが、できるだけ早く実現させたいものです。
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