しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

みちのく家族旅行(4)旅の終わりはお蕎麦屋さん

2007-12-02 15:10:59 | 旅行記

昨夜は宮城蔵王の青根温泉に泊まりました。結構な距離運転しましたから、もうくたくた・・・。泥のように眠ります。

10月24日(水) 家族旅行も4日目です。今日でようやく最終日。Img_1491

翌朝も快晴!

青根温泉を少し下った遠刈田温泉に向かいます。どこに入浴すべきか父親と相談。今回も父の希望する風呂自慢のホテルへ車を進めますが、今の時間は外来入浴出来ないとのこと。と言うわけで、今回は私の希望が通って、今回の旅で初めての共同浴場「神の湯」に入湯となりました。新しいけど桧造りのどっしりした浴場に300円で入れるなんて、なんて素晴らしい事でしょう。

共同浴場好きの私は、うきうき!!ホテルの大露天風呂好きの父は少し渋い顔・・・・

とは言え懸け流しのお湯は素晴らしく、風呂から出たら皆の顔は、満足顔になっています

Img_1499車はスカイラインを通って蔵王を超えていきます

秘湯の宿として有名な峨々温泉へ立ち寄ります。雑誌でよく見る大きな露天風呂に入れるものと思っていたら、現実は甘くは無かった・・・。日帰り入浴者は小さな内風呂と小さな露天風呂しか入れないとのこと。ショックです・・・。しかも入浴料1000円とのこと。せっかくここまで来たので、小さなお風呂に寂しく入ります。とは言え、お湯は素晴らしく、逆に次回は泊まりで来て、大きな露天風呂に浸かってやるんだという闘志が湧いて来ます。

Img_1503 ←宿自慢の送迎用ボンネットバスに感動!今年はボンネットバスに縁があるのか3台目の目撃です。

紅葉の蔵王連峰を観ながら、車は山形県へと入っImg_1514ていきます。

最後のの蕎麦屋

ようやく山形空港の近くまで帰ってきました。帰りの便まで時間があるので、この旅3度目のそばにチャレンジ!東根市の「大けやき」というお蕎麦屋さんに向かいます。父母は普通のざるそばを注文します。私はメニューにある「冷たい肉そば」を注文します。丼に入った一見普通のおそばImg_1518Img_1517に見えます。が、だし汁が冷たい!冷たい醤油系のつゆと腰の強いおそばは見かけと違い絶妙のマッチング!鶏も身が引き締まっており、シャープな食感。 こちらを注文して大正解。一方父母の方は、徳島で普段食べているそばがうまいと言い張り少々不満顔。結局は人間、いつも食べているものが一番おいしいく感じるものなのでしょうか・・?でもそれならば、高いお金と時間を掛けて旅行する意味はいったい何なんだろうかと思ってみたりもします。

ともあれ、そばに始まりそばに終わる3泊4日のみちのく家族旅行でありました。

因みに、この旅行での走行距離は東北でのレンタカー765㎞。徳島~伊丹空港往復290㎞で合計1000㎞を越えていました。ひとりで運転するには疲れました。歳をとったのかな?


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