元日の夕方、岡山県の由緒ある神社で初詣した際、引いたおみくじは、「凶末吉」
以降の正月休みは、おとなしく実家で過ごしていました。
１月４日（金）。今日から仕事始めです。どうにかして、運気を変えねば・・・・。
仕事始めの今日は、業務も少ないので、職場のチームで、近隣の美波町（旧日和佐町）にある、厄落としで有名な薬王寺にお参りする事になりました。そこで引いたおみくじは、大吉！少し安心しますが、同行者４名全員が大吉。「ひょっとして大吉しか入れてないのでは？それじゃあ大吉の値打ち無いじゃない」と心の中で嘆きます・・・・。すると、これまた仕事帰りの、近隣の営業所のＩ女史にばったり遭遇。開口一番、「昨日、ここでお参りした際凶を引いたんよ！どない思う！新年早々、最低と思うやろ・・・」と凶を引いたとは思えないほど、明るく話してくれました。それを聞いて、私は２つの意味で安心しました。「私以外にも凶を引く人がいてるんや・・・・（我ながら、いささか卑しい心根ですが）。しかも口に言うほど気にしてない。彼女の考え方を見習わなくては」という、プラス思考で物事を考えねばとの思いになります。そして、「さっき引いた大吉は有効かもしれない。これで元旦のおみくじの凶は、ちゃらになるのでは？」という、少々都合の良い希望が見えてきたこと。
が、ささやかな希望は、大間違いだったことを数日後に、痛いほど知ることになります。