HALクリニックの診察室から

Human Active Life…新潟で心臓血管外科のクリニックを開設した医師のひとりごと

ワタリガニはこどものころからの懐かしい味!

2024-05-19 21:17:25 | グルメ
 こどものころは、浜で獲れた魚を行商のおばちゃんが自転車に積んで
売りに来て夕食のおかずになりました。
いろいろな魚がありますが、個人的にはワタリガニが好きでした。




「茹で ワタリガニ」


 甲羅の両側がとんがった形が特徴的で、内子が入っていると
とても美味しい蟹です。
最近は丸ごとパスタにするというのが流行ですが、昔は茹でて
食べていました。
 久しぶりに食べると懐かしさがいっぱいでした 
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大きく変更する調整だけでなく優しい調整で万年筆ライフを楽しむ

2024-05-19 20:41:05 | 趣味
 万年筆を使っていると、書き味に不満が出てきて、「調整」を
調整師(ペンドクター)にお願いすることが増えてきます、
お店で売られている時点で、ある程度の調整はメーカーがやっていますが
全てが完全とはいえませんし、個人個人の書き癖に合わないこともあります。

 調整にはペン先の形状を大きく変える研磨(研ぎ)があり、あっと驚く
変化を体感できるので、魅力的な調整です。
医療でいえば、外科の手術という感じでしょうか。
外科医であり、手術で患者さんの病気を大きく治せることの威力は
常に感じてきました。

 それに対して不具合を補正して本来のペン先の書き味を引き出してくれる
優しい調整(整えるという言葉がピッタリ)もあります。
派手さはありませんが、気持ちよく万年筆が使えるようになります。

 いつも万年筆の調整をお願いしている調整師の先生は、大きな変更をする
研磨(研ぎ)よりも調整(整える)ことを大事にされています。
今回の万年筆も書くときに引っかかりがあったので調整していただきました。
なんとも気持ちよい書き味になりました。
医療でも、手術での治療ではなく患者さんの困っている症状を軽くするという
調整(整える)治療も患者さんに求められていると感じています。

 万年筆や患者さんをみて、どのように是正していくのか判断しなければなりませんね 




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