国際武道空手道 白心塾 (愛知県 名古屋市西区 北名古屋市)

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3月18日(木) 空手稽古日誌

2010年03月19日 | 空手稽古日誌
効率的なパンチの打ち方

ボクサーは拳を握らずにパンチを打つ事が多いみたいです。

なぜなら拳を握らない方がパンチのスピードが速いからです。

バンテージでカチカチに固めた手にグローブを付けて戦いますので基本的に拳を握らなくても強いパンチが打てるみたいですが、世界チャンピオンの長谷川穂積さんはパンチの当たる瞬間にしっかりと拳を握りこむ事でKO率が上がったようです。

空手は基本的に素手でパンチを打ちますので拳の握りはとっても大切です。

しっかりと握らないと拳や手首を傷めるし衝撃の強いパンチは打てません。

しかし拳を握りっぱなしでは、肩に力の入ったとてもスピードの遅いパンチになります。

強い握りでもスピードが遅いパンチは、やはり強いパンチにはなりません。

拳を軽く握りパンチを出して当たる瞬間にしっかりと握りこむ事が強いパンチを生みます。

空手をしっかりと稽古している方なら常識的なことと思いますが・・・

押すパンチも見た目ほど効かないです。

一発決める時は打ち抜いたら素早く引くのを意識する事で衝撃力は増します。

私は一番これが空手的だと思います。

押忍

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