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日本の食卓も豊かになったせいでしょうか,最近,パプリカ(paprika)という熟したピーマンの一種を,サラダ用として店頭でも見かけるようになりました。かつてパプリカは粉になった香味料が普通でしたよね。
プランターで育てていたピーマンもそろそろ終わりです。寒くなると緑のピーマンはシシトウの大きさで生長が止まります。そして,緑のピーマンをそのまま枝につけたままでいると,深みのある赤色に変わり成熟します。果肉は薄くなりますが,独特の苦みは消えて生食するとほのかな甘みがあります。高いパプリカを買わずともサラダや炒め物の彩りに重宝します。
このピーマンを食べて元気百倍、3日あとの奮闘を期待します。