たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

肘掛けを共有する苦痛

2012年02月05日 | 日記


2月4日,所用があり奄美市名瀬にある奄美文化センターに出かけました。こういう施設のホールはたいがい椅子が写真のようになっています。一人ずつ座席があるのは良いのですが,座席間の肘掛けがとっても狭いのです。

隣に人がいない場合は肘掛けを独占できます。ところが,隣に人がいる場合はこの狭い肘掛けを隣の人と共有することになります。共有するといっても,肘掛けが狭いのでどちらかが肘を載せると,もう一人は肘を載せられません。使用する権利が半分有るからといって隣席の人が載せている肘掛けに肘を載せようとは思いません。無理矢理載せると肘同士が接触してなんとも不快です。

この手の狭い肘掛けの使用権は早い者勝ちというのが暗黙の了解のようです。先に座った人が肘掛けを使用していると,後から隣に座った人は自分の席に縮こまって座っています。半分使用する権利があるといっても,隣の人が自発的に手をどけない限り,肘を載せることができません。ましてや使用権を主張する人はまずいないでしょう。


後から座っても隣の人が肘掛けを使用していないことがあります。その時は使ってもいいのだろうか,と遠慮しつつも肘掛けを使用します。遠慮深い人同士が隣り合わせになると,どちらも肘掛けを使わない場合もありそうです。

たかが肘掛けごときで長々と書きました。ホール以外に飛行機と映画館でもありそうな状況です。映画館には最近行ってないので,シネマコンプレックスとやらになってからは余裕があるのかも知れません。
肘掛けの使用について,隣の人と心理戦を展開するのが苦痛なのです。両隣に人がいたら苦痛は2倍になります。座席数確保のためとはいえ,もう少し大きな肘掛けが欲しいものです。

 


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