鹿児島から到着したままになっていたエアコンをとりあえず設置してみることにしました。
道具以外にお金をかけたくないので手近な材料で済ませることにしました。壁は薄いボードです。取り付け用のプレートをそのままビス留めできません。T字金具と桟に使う材木で作りました。
プレートを水平に取り付けるために水準器を使いました。
プレートの取り付け完了です。
室内機のコードを接続しました。色を間違えないように取り外し前の画像で確認しました。
配管とコードを外に出し,室内機をプレートに引っかけました。
屋外の様子です。
冷媒配管を接続するためだけに新たに購入したトルクレンチです。「配管の接続は指定されたトルクで適切に締め付ける」とありました。素人は勘には頼れないので道具に頼ることにしました。また,現在の冷媒はF401という新しい種類になっており,以前より高圧力なので締め付けトルクも強くする必要があるとありました。
モンキーレンチとトルクレンチで配管を接続します。初めて使用する道具でドキドキします。でも,規定の強さまで締め込むと「カクン」という感じで柄の部分が動きました。これでいいのでしょう。
室外機の配管と配線も元通りにしました。
でも,不安が頭の片隅をよぎります。これで本当に大丈夫でしょうか?にやにやしながら本ブログを見ている「o孕o=さん」の顔も浮かびます。
図らずもではなく,予想通りこの不安は次の工程で的中することになります。エアコン工事のプロはまず犯さない失敗をしていたのでした。