薩摩川内市祁答院町藺牟田の県道51号と県道42号がぶつかるT字交差点脇に3本の石柱が建っている。帰省の時にいつも通る場所なので以前から何だろうと気になっていた。写真がその石柱である。
石柱の近くには「美知の碑」と刻まれた石碑があり,「昭和56年3月建立 鹿児島県知事 鎌田要人」と建立年月日が記されている。建立の目的がわかるのではないかと裏面をみたが何にも記されていない。
最初は「美知」=「道」で単なる言葉の遊びかと思っていたが,調べてみるとそうでもないらしい。滋賀県のホームページによれば「みち」に「美知」の字をあてる用例が万葉集に見られるということである。ひとつ賢くなったような気がする。
しかし,この場所になぜこのような石柱と石碑が建っているのかは謎のままである。疑問を解決するには県の土木事務所に聞くのがてっとり早いのだろうが,そこまでする気は起きない。「工事費が少し余ったから建てました」などと答えるはずもないだろう。目的不明のオブジェについてご存じの方はいませんか?
ちなみにgoogleのストリートビューでも見ることができます。
石柱の近くには「美知の碑」と刻まれた石碑があり,「昭和56年3月建立 鹿児島県知事 鎌田要人」と建立年月日が記されている。建立の目的がわかるのではないかと裏面をみたが何にも記されていない。
最初は「美知」=「道」で単なる言葉の遊びかと思っていたが,調べてみるとそうでもないらしい。滋賀県のホームページによれば「みち」に「美知」の字をあてる用例が万葉集に見られるということである。ひとつ賢くなったような気がする。
しかし,この場所になぜこのような石柱と石碑が建っているのかは謎のままである。疑問を解決するには県の土木事務所に聞くのがてっとり早いのだろうが,そこまでする気は起きない。「工事費が少し余ったから建てました」などと答えるはずもないだろう。目的不明のオブジェについてご存じの方はいませんか?
ちなみにgoogleのストリートビューでも見ることができます。