休みのたびに自転車にばかり乗ってはいられません。住宅の周辺の整備もしなければならないのです。
住宅の周囲にはハブ侵入防止のためのブロック塀が巡らされています。塀の外の一角にはホンコンカポックという木が生えており,ブロック塀に迫っています。ホンコンカポックというのは本土では植木鉢に植えられ,観葉植物として売られています。ところが亜熱帯に属するここ奄美では観葉植物がとんでもなく大きく育っています。インドゴムノキやホンコンカポックは5~6mの大木に育っています。
今日はブロック塀に迫ったカポックを伐採しました。理由は木の枝を登ってハブが敷地内に侵入する可能性があるためです。暑い夏の昼間にはハブは木の上で涼んでいると聞きます。妻が塀の上にハブがいたのを目撃したと言っていますが,ハブだったかどうかは不明です。
とりあえず用心のために侵入路を断つことにしました。
鉈とのこぎりを使って作業を終えた様子です。これで大丈夫でしょう。