たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

マリンポートのマンモスフリマと秋の木市に行ったこと

2009年10月17日 | 花の暦
本日は朝から小雨。マンモスフリマが開かれるということでドルフィンポートまで行って見た。何もない。事前リサーチが甘かった。県立図書館で情報収集。マリンポートで開催されていることが判明。自転車をマリンポートに向ける。でもマリンポートってどこ?産業道路を南に走り,ビッグⅡの信号を左折ですね。
                                 

会場には子供服と婦人服がいっぱい。私には用事がないので結局何も買わず。

マリンポート開港2周年と銘打ったイベント。でも,まだ港は完成してません。桜島が見える手前には埋め立て用のクレーンが稼働中。マリンポートの目的は,桜島から排出される火山灰や土石と鹿児島市近郊の公共工事残土の処理に困り,それらで埋めて港を作るという一石二鳥をねらったものらしい。最近の公共事業削減で残土が減り,計画後桜島もおとなしくなってしまった。関係者にすれば,最近の桜島の活動再開は嬉しい兆候かもしれない。

マリンポートでは魚釣り禁止と聞いていたけど,このような柵があってはやはり釣りは無理だ。係員も定期的に見回りしていた。なにゆえ釣り禁止なのか関係者の話をききたいものだ。転落の危険があるのはわかる。ほかの港でも年に何度か岸壁から車が転落したニュースが報道される。でも,転落したからといって,転落防止用の柵が設置された話は聞かないし,管理責任を問う訴訟も聞いたことがない。ならば,釣りくらいさせていいじゃないか。第一,鉄パイプの柵では強度不足だ。車の転落防止のためであれば,車止めを今の2倍にすれば済むこと。庶民の税金を投入して金持ちが乗る客船が年に数回寄港する施設だけではもったいない。客船が寄港して工事の元手がペイできるのかねぇ。変に規制するより一般市民に公開する方がましだと思うけど。

マリンポートを後にし,甲突川河畔の秋の木市にもいった。11月15日までなので園芸に興味がある人は行かれたら目の保養になる。
木市で「さるなし」の苗を発見。私が幼い頃,秋になると山に取りに行ったものだ。キーウィフルーツの仲間で,見た目はそっくりだが,大きさはせいぜい3㎝程度。キーウィを初めて見たとき「なんだナシカズラ(「さるなし」の方言)の大きい版じゃないか」と思ったのでした。
というわけで本日のサイクリングはおしまい。

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