はちみつごはん。

おいしいものと穏やかな時間が大好きなわたしの、大切な日々をつづっています。

伊坂幸太郎で『チルドレン』

2009-01-15 | 気ままにWorks。本・映画・舞台etc
    わたしの部屋は殺風景らしい
     
      

それでも、読書は自室でするのが一番好き

最近のこのひとときは 伊坂幸太郎の短編『チルドレン』で。
ヒーターをつけない部屋で手をかじかませながら、
少しだけ本を開いてから寝ているんです。

だから。短編小説がちょうどいい。
それにこのこ短編小説だけど、
それぞれの物語の核たる登場人物は微妙にリンク。
会話も物語の展開も軽快で伊坂さんらしくていいなぁと思う。

今。伊坂さんの書く小説を年末から出版年順に読んでいて
(彼の作品は登場人物がリンクすることがあるので、
 順に読むと2倍おもしろい
フライングで先に読んでしまった『死神の精度』同様
短編もやっぱりおもしろいです。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読書っ (だま)
2009-01-16 20:07:34
伊坂幸太郎…人気ありますよね
鴨とアヒルのコインロッカーしか読んだことありません。
↑はあんまり印象に残らなかったのですが…
他の作品も読んでみたいです

はちみつさんって本買う派なんでしょうか…??
わたし、専ら図書館派なんで
なかなか読みたい本にありつけません…
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だまちゃんへ♪ (はちみつ)
2009-01-18 17:15:25
ねー人気作家さんなんだね!
個人的に『死神の精度』が
伊坂さんの作風がよくわかる短編だと
思うので、リトライならぜひ

本は自分で買うこともあるし、
人から借りることもあるし、
図書館率も高いです。

買うときは本屋さんで偶然目について、
離れない本を買ったり、
(↑そうゆう本は当たりが多いので)
図書館でなんとなく気になるタイトルの本を
ばーっと借りて、その中に好みの作品があったら、
その作家の出版している本を読んで、
手元に置きたい本だけ買うパターンが多いです。

完全おたく気質です・・・
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