この本はおすすめしたらイカンと思うとです。
読んどる途中、オイは部屋のベッドに本ば放り投げたとです。
スンマセン噓です。
ホントは布団に放り投げたとです。
ばってんベッドの方が何となくドライで感情的な怒りの表現として
布団より伝わるとじゃなかろうか?と勝手に思って・・・
すんませんベッドと書きました"(-""-)"。
さぁ そげな事はどうでもよかとばってん
何で最後まで読んだかの理由と共に感想ば述べます。
お話は
男女が結合ばしたら目が四つで手足がそれぞれ四本ずつの結合人間(ノーマルマン)と
突然変異で嘘がつけなくなる正直者(オネストマン)達の異次元物語です。
「少女を売る」「正直者の島」の二部構成になっておるとばってん
最初に出てくる悪たれ三人の女の子への悪さがあまりにもエゲツ無かったけん
オイはこの時、本ば布団に・・・・・。
ばってん二部の「正直者の島」の題名が今までと違うような気になって
再び「布団」から拾い上げて読み始めたとです。
二部では正直者(オネストマン)達7名が報酬金目当てで
悪たれ3人が制作するドキュメンタリー映画に参加するとです。
ばってんロケ地の孤島に行く途中、事件は起きるとです。
二部は孤島で起きる連続殺人事件ミステリー小説のてんこ盛りです。
異常な世界で起きる展開の多さに少々疲れたばってん、読みごたえはあったです。
一部の話しが最後につながせるためのもんやったとが分かったばってん
「どうだ、このままきれいには終わらせんぞ!」のラストにオイはたまらず・・・・・・・。
終わります"(-""-)"。
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