淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

3冊

2010-12-01 11:59:01 | 棚の上の本

たまには  図書館の本棚から選んでみようと、ONさんの真似ばして
この3冊ば選んでみたとです。

 「ゆうとりあ」  熊谷 達也

熊谷さんの「邂逅jの森」がガバイ良かったけん選んでみたとばってん
富山県の田舎に村おこしとして生まれた理想郷の名は「ゆうとりあ」
そこに定年ば迎えた夫婦が都会から越してきてゆうとりあの新住民と村人たちとの確執
熊、猪、猿たちとの闘いやらで引き起こる物語ばってん
まぁ定年過ぎてもゆとりのある人達のお話たいね
オイには定年が無いけん   うらやましかだけで終わった本やったです。

 「憑き神」 浅田 次郎

物語の内容も全部知りすぎて 読む気になれん本やったとです。
疫病神にとりつかれた貧乏旗本・彦四郎の武士として人間としての矜持をつらぬいた
最後の神々しい姿は せつなかったです。

 「爺爺ライダー」(じじライダー) 薄井 ゆうじ

これぞ、何の意味も無く表紙の絵とタイトルだけで勝手に想像して借りた本やったとです。
爺ちゃんたちが巻き起こす痛快コメディー小説と思い込んでいたとです。

ばってん!!  あぁ 本の神様は オイに よか本ば選らばしてくれたと感謝しとります。
ほんなこて、この表紙ば見て崇高なる奇跡の純愛恋愛小説とは誰も思わんですばい。

内容は あえて伏せておくばってん
市川拓司さんの「そのときは彼によろしく」ば ちょこっと思い出したとです(^_-)。 
よかなら読んで見てください。

では 今月もよろしく!!

 

 


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