淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「凄腕」 永瀬 隼介

2020-03-18 07:52:18 | 棚の上の本

お話は
新米刑事の高木は定年ば前にしとる伝説の刑事「桜井」に心酔し
彼の後見者となる日ば目標にしているとです。
そげな時に起きた暴力団幹部殺人事件の裏に潜む謎の人物が
高木や桜井との身辺に忍び寄るとです・・・・・・・。

桜井の凄腕ぶりも見事です。
高木の成長もよかです。
アクのある上司の洲本も顔つきまでもが想像できます。
警察の部署通しの軋轢は毎度の流れです。
犯人と対決するラストの場面も読みごたえはありました。

結局、凄腕だったのは犯人だったりして・・・・・"(-""-)"