法医昆虫学捜査官シリーズの最新作です。
お話は
血痕だらけの事件現場には住人と客人らしき遺体は見つからんで
3人の小指と思われる小指だけが残されておったとです。
今回も法医昆虫学者「赤堀涼子」先生は事件解明ば依頼されるとばってん
相変わらず捜査本部は赤堀に対して嫌悪と不信感で捜査から外そうとするとです。
ばってん赤堀先生は、そげな事はどこ吹く風でいつものごとく
小指が残された現場の虫たちば追いかけ「やけど虫」に噛まれても
顔ば腫らしながら事件の真相に辿り着き
やがて真犯人の衝撃的な動機が明かされると物語は一気に怒涛のラストへと!!
ガバイ面白かったです。