ブログで紹介されていた本です。
ブックカバーが役に立ちました"(-""-)"。
武家社会での女性たちの逞しさが描かれている三つの短編集です。
①『機織る武家』は入り婿の後妻さんに入り機ば織って貧乏一家の家計ば助ける嫁さんの話。
②『沼尻新田』は新田の開発調査に来た若きお武家さんが地元で出会った娘に一目ぼればするとです。
さて、二人はどげんなるでしょうかね・・・・。
③『遠縁の女』は突然、父親から「武者修行ばして来い」と言われた武家の息子が5年ぶりに
故郷に帰ってきたらとんでもないことになっていたとです。
さて、とんでもないこととは・・・・・。
やっぱ時代小説は読んでいてすんなりと体に馴染んでいく気がするとです。
最近、読書疲れば感じておったけん気楽に読める楽しさが気持ち良かったです(笑)。