淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「七帝柔道記」

2017-06-06 07:52:42 | 棚の上の本

内容(「BOOK」データベースより)

「七帝柔道」という寝技中心の柔道に憧れ、二浪の末、北海道大学に入学した。
しかし、柔道部はかつて誇った栄光から遠ざかり、大会でも最下位を続けるどん底の状態だった。
他の一般学生が恋に趣味に大学生活を満喫するなか、ひたすら寝技だけをこなす毎日。
偏差値だけで生きてきた頭でっかちの少年たちが、プライドをずたずたに破壊され
「強さ」という新たな世界で己の限界に挑んでいく。悩み、苦しみ、悲しみ、泣き、そして笑う。
唯一の支えは、共に闘う仲間たちだった。地獄のような極限の練習に耐えながら
少年たちは少しずつ青年へと成長していく.

*******************************************************************

あまりの練習の過酷さに読んどるオイまでヘトヘトになった熱血スポーツ青春根性物語でした。
580頁の分厚い本の中には汗とうめき声が溢れておりました。
面白かったばってん最後は何となく「次に続く」の終わり方が残念じゃったです(笑)。
続編が出る事ば願っております。