淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

追加 本②

2016-07-21 17:48:38 | 棚の上の本

すんません、あと一冊
入院中に読んでいた最後の追加本です。

内容(「BOOK」データベースより)

どうやら自分たち夫婦には子どもが出来そうにない(『虫歯とピアニスト』)。
同期との昇進レースに敗れ、53歳にして気分は隠居である(『正雄の秋』)。
16歳になったのを機に、初めて実の父親に会いにいく(『アンナの十二月』)。
母が急逝。憔悴した父のため実家暮らしを再開するが(『手紙に乗せて』)。
産休中なのに、隣の謎めいた夫婦が気になって仕方がない(『妊婦と隣人』)。
妻が今度は市議会議員選挙に立候補すると言い出して(『妻と選挙』)。
どこにでもいる普通の家族の、ささやかで愛おしい物語6編。

奥田氏の家族シリーズです。
やっぱ奥田作品好きです。

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そんで昨夜読み終えた本です。

内容(「BOOK」データベースより)

フリーライターの八坂駿は、オカルト雑誌の編集長から妙な企画の依頼をされる。
「この本を読んではいけない…」から始まる警告文と古書を、竹里あやめという女が持ち込んできたのだ。
その古書の本来の持主である彼女の兄は数ヶ月前に失踪、現在も行方不明。
このネタは臭う…八坂は、タッグを組むカメラマンの篠宮、そしてあやめとともに謎を追う。

昆虫法医学捜査官シリーズの川瀬七緒さんの新作です。
最初からガバイ面白くて惹きこまれてしもうたとばってん
最後は、ありゃそれで終わるとね?と若干物足りん気がしたばってん
まぁまぁこれはこれで川瀬さんの本やけん それなりに良かったです。

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内容(「BOOK」データベースより)

娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。
彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。
娘がプールで溺れた―。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。
そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。過酷な運命に苦悩する母親。
その愛と狂気は成就するのか―。

先程、一気に読み終えました。
脳死問題と言う題材に何度も本を閉じては、ため息が出てしまったとです。
でも
最後に一筋の明かりが・・・・・・それが救いでした。