6月2日入院
7月2日退院しました。
一か月の入院生活とその前に読んだ本ばザッと載せます。
下からが最初です。
ばってん退院間際には誰かが持ち込んでいた鬼平犯科帳やらゴルゴ13、美味しんぼなど
漫画で明け暮れておりました。
これが、なかなかおもしろかったです。
ばってんですよ退院が近づく頃オイはスンマセン何故か入院生活が
それなりに慣れてしまったとも事実です。
毎日、家内が家から持ってくる残り物のおかず類とスーパーの惣菜・・・
それらを完食すると腰のコルセットが毎晩キツクなっていつも緩めるとです・・・・・
だけんオイは少し肥えてしまったとです。
ばってん、せっか来てくれる見舞の人たちにオイは病人らしさば装う為に
わざと無精ひげば生やしたり頬ばすぼめて痩せこけた顏つくりに専念したり
時々咳をしたりベッドから起き上がる時には大げさにしかめ面をするとです。
ばってん時々枕辺に食べ残しのスナック菓子が散らかっておる時は多いに慌てるとです。
更に気を付けるのはチリカゴです。
薄皮アンパン6個入りはひょろ長い袋なのではみ出しに注意です。
ではオイの入院生活あれこれは後日、小出しに書かせて頂きます。
・入院前に車窓から消える 我が家に涙する
・手術前に書こうとした書けなかった日記帳の黒カバー
・麻酔の脅威と恩恵
・怒鳴ってしまった術後の痛みとリカバリー室
・昼食のうどんで泣いていた入院患者のその後・・・・・・・・・
・毎朝、同じ場所の隣に映る洗面台のご婦人の目の奇妙・・・・等々
では本です。
昔々、観ていた時代劇みたいな物語 病床のベッドで眠たくなった。
病院の本棚にあった本 森村さんお得意の戦後から始まる男の物語
同じく病院本 一話が10分位で読めるミステリー短編集がぎっしりです。
お好みの作者が見つかるかもしれんとです。
初めての西村京太郎 十津川警部シリーズ
まるで 面白くなかった 取りあえず「ソニックにちりん」ば登場させましたと言う感じ?
病院本 訳あり者たちと謎の殺し屋の話・・・・・・。
病院本 丸の内OLの夜の姿は娼婦だったのか?
これ 結構 面白かったです。
病院本 まぁ 娯楽小説やけん 面白くなくても
無理な設定でも許されるとでしょう。
図書館本
死んだら金は持っては行かれんでしょうもん
だけんオイにくれかい!!
インヤ 誰にもやらん
何でかい!オイにやらんと殺すぞ!
ここまで来たら最後はどげんなるとかいなと思ったばってん
結末はすぐに分かって少し肩すかし・・・・・・・・。
図書館本
超能力コミック版
作者が遊びと息抜きで書いたような本やけん
軽く読めたとです。
図書館本
永瀬作品です。
男のジェラシーと愛が炸裂します。
図書館本
ホラーは病院で読む本には不適格!
表紙の絵が・・・・・・・
本は面白いとに看護師さんが来るたびに隠すとです
相手に復讐せんと気が済まん女子高生の話は面白いとに・・・・。
術前後本
本好きの看護師さんが「うわぁ私も読んでみたい!」
それから二人で本の話ばかりで血圧も血糖も術前の浣腸も
どうでも良くなったとです。
入院前に読んだ本
和菓子のアンからの続編ばってん もう よか 飽きた
入院前
有栖川先生の短編集
イライラしていた頃やったけん もう一度読んでみたい。
入院前 本
飲めば都
飲んだくれの都は編集者
こんだけでオイは楽しくなります。
入院前 本
横文字が出てくる苦手の本ばってん
少女にまつわる狂気とミステリーの短編集
読んで損はなかですよ(笑)
以上です。
では これで一先ず終わりです
お付き合い頂きありがとうございました。